日誌

考える時間

 7月6日(水)2時間目、3年生は英語の授業。これまで学んできた単元の復習をする活動。課題は「記者会見を開こう」教科書ではモデル会見としてジョン万次郎がスピーチをして、記者が質問するやりとりが載っています。

 生徒は各グループごとに、会見を開く人物を決め、その会見の目的を絞り、本人のスピーチと記者による質疑をタブレットを使いながら考えていました。教室内は静かですが、一人一人の生徒の頭の中では、活発に思考がされているのだろうなと感じました。ちなみに、架空の記者会見の相手は、歴史上の人物である織田信長、徳川家康、伊能忠敬や、漫画家の藤子不二雄、そして教科担当の先生などでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一方、4時間目の2年生の英語。こちらも3つの単元の復習として「夢の旅行」を企画しよう!という課題のもと、ALTの先生におススメの夢の旅行を考えていました。2年の授業ではアイデアを生み出し整理する、シンキングツールとして、香取中の校章をアレンジした「香ブトムシ」ツールを用いて、頭の中を整理していました。授業終わりにリフレクションシート(本時の振り返りシート)を担当の先生が渡す際、「もう時間か。もっと考えたい!」といった声が聞こえてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここでも生徒それぞれの「考える時間」が流れていました。