日誌

冬至の日の授業

 本日12月22日(木)は冬至。1年で最も昼の時間が短くなる日。あいにく雨のため、寒く暗い天気となっていますが、香取中の子供たちは今日もしっかり授業に取り組んでいます。

 2時間目の1年生は英語。これまで学んだことをフル活用するプロジェクト単元として、「この人知っていますか」スピーチ。タブレットに挿入された画像を教室の正面モニターに映し出し、英語で説明をしました。子供たちは、小学校で「教科」として英語を学んでいますので、とても英語の運用能力は高く、自分の考えを表現する場を積極的に授業等で取り入れていきたいと考えています。クラスの友人を前にアイコンタクト(相手の目を見ながら)ができている生徒や、なぜその人物をとりあげたのか、理由を3点に絞って論理的に説明(パラグラフ)するなど、説得力のあるスピーチで、聞き手側もメモをとったり、お互いに評価し合うなど、協働的な学びが生まれていました。

 2年生3時間目は美術。オルゴールの木箱に彫刻刀を当て、すてきなデザインの絵柄をみな彫っていました。