日誌

いのちのつぶつぶ

 7月7日、みなさんは七夕に願いを短冊に書き留めたでしょうか。校長室前には「七夕」ののれんが飾られています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今朝3年昇降口前にある水槽を熱心に見ている生徒がいました。魚にもそれぞれに性格があるのでしょうか。2匹いるコリドラスのうち、白いコリドラスは人前でも元気ですが、黒いコリドラスは、人が来ると陰に隠れてしまう、とその生徒に教えてもらいました。確かに水槽をみつめていると、恥ずかしそうに、水草のかげに隠れてしまいます。そんな会話をしていると、「メダカがたまごを産んでいます。」と教えてくれました。確かに用務員さんが持ってきてくれたメダカのお腹に、つぶつぶが!いのちのつぶつぶです!そしてそれは光のつぶつぶのようできれいでした。水槽の藻を掃除するブラシにも卵を産み付けていました。ブラシで掃除しようとした生徒が気付いて、慌ててその手を止めました。いのちのつぶつぶ。いのちがみえます。大切なつぶつぶ。