日誌

今日の香取中

 本日9月20日から生徒会本部役員選挙の立候補者選挙運動が始まりました。生徒昇降口では選挙管理委員会の皆さんが担当の先生と一緒に立候補者の選挙ポスターを掲示していました。その姿を見ながら、こんな言葉を思い出しました。それは「風の人・土の人」。農学者の玉井袈裟男さんが次のような言葉を紹介しています。

 風土という言葉があります 動くものと動かないもの

 風と土

 人にも風の性と土の性がある 

 風は遠くから理想を含んでやってくるもの

 土はそこにあって生命を生み出し育むもの

 君、風性の人ならば、土を求めて吹く風になれ

 君、土性の人ならば風を呼びこむ土になれ (以下略)

  私たちがともに学び合う学校が「安全基地」であるように、生徒が主体となって動く「生徒会活動」を大切にしていきたいと考えます。

 さて、今日の3時間目は3年の数学。単元は「変化の割合」。X座標にY座標、それぞれの変化について表に記入しながら考えを深めました。どんな変化が表に起きるとグラフに変化が反映されるのか、生活と根ざして興味をもって臨みたいですね。

 ところで、数学と結びつきづらい?家族についてラジオドラマがありましたので紹介します。タイトルは「家族を因数分解」よかったらどうぞ! https://www.nhk.or.jp/radioondemand/share/103_811.html