栗源のふるさといも祭

 朝の5時30分ごろの「日本一の焼きいも広場」の様子です。昨晩のうちに火を点けられたもみ殻(香取では「すくも」といいます)から煙があがり,幻想的な風景になっています。
 いも祭が始まる頃にはきっとおいしいいもが焼けています。すくも焼きでつくる焼きいもは,時間はかかりますが,もみ殻薫炭の遠赤外線効果で,少しも焦げず,まん中までしっとりふっくら仕上がります。


 11月17日(日)に「栗源のふるさといも祭」が栗源運動公園と栗源小学校で行われました。栗源小学校からは,6年生がいもの販売と花笠音頭の披露で参加しました。
 「栗源のおいしい焼きいも,いかがですか~!」「里いもの詰め放題です!いかがですか~!」と大きな声で呼びかけながら,学校の畑でとれたサツマイモと里いもを販売しました。自分たちで考えたゆるキャラ「さつまネコ」も大活躍し,焼きいも売り場には長い行列ができました。みんなで協力して,無事予定していたサツマイモと里いもを完売することができました。
 10時50分から特設ステージで花笠音頭を披露しました。花の色を赤と青にわけて隊形移動を工夫した,いも祭スペシャルバージョンの花笠踊りです。今まで何度も踊ってきた花笠音頭ですが,6年生にとって,残すは今回のステージと2月の生涯学習フェスティバルの2回のみです。みんな気合いを入れて踊りました。アンコールの声をいただき,花笠の色を変えてもう一度踊ることができ,子どもたちも大満足のステージとなりました。
 保護者のみなさま,地域のみなさまには,子どもたちの出店,花笠音頭の披露ともに温かい目で見守っていただき,ありがとうございました。

※6年生が花笠音頭を披露している間,いもの販売を進んで手伝ってくれた5年生のみなさんに感謝です。どうもありがとう。

※花笠音頭の動画は約47メガバイトと容量が大きなファイルとなっています。低速なネットワークやモバイル機器での再生には向いておりませんのでご注意ください。