北小ニュース

3月14日(木)「みすゞ探しの旅」の矢崎節夫先生来校!Part2

3月14日(木)「みすゞ探しの旅-みんなちがって みんないいー」の矢崎先生が来校し、講演会をしてくださいました!
 

世界中でたった一人しかいない自分という存在は、うまれただけで100点満点。
おじいしゃんおばあちゃん、お父さん、お母さんにもらった命を未来へ運ぶ宝物。
 

「鈴と、小鳥と、それから私、」。私が最後でしょ。みんながいて私がいる。みんなを大切に思う気持ち。友達をいじめたら、せっかくの100点満点がけずられちゃうよ。
 
「みんなちがうけど、みんないい」ではないんだよ。
「みんなちがうから、みんないい」のですよ。
 

「やさしい」って漢字、知っている人いる?
「優しい」という字は「人」を「憂う」と書くんだよ。心配な事があったときに、そばにいてあげられるといいね。
 

「飛べない」「走れない」「きれいな音は出ない」「たくさんな歌は知らないよ」って、できないこと、知らないことばかりかいてあるでしょ。それだめですか? ちがうよね。
できなかったことができるようなになるから楽しいんだよね。
「わかる」っていうのは「わ」と「か」をひっくり返して「かわる」ということなんだよ。
 
お礼の言葉の後、矢崎先生に花束と金子みすゞの詩を歌にした「明るい方へ」のプレゼントをしました。
 

「明るいほうへ」など、金子みすゞを歌い広めるシンガーソングライター「ちひろ」さんに、矢崎先生が電話をしてくれました。
 
矢崎先生、たくさんのメッセージありがとうございました。
124名の子どもたち、かけがえのない北小の宝物です!