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3月14日(木)「みすゞ探しの旅」の矢崎節夫先生来校!Part1

3月14日(木)「みすゞ探しの旅-みんなちがって みんないい」の矢崎節夫先生が来校されました!

矢崎先生登場! 5年生のみんな、うれしそう。
教科書を開いて待ちかねていた〇〇さん。矢崎先生が、御自身が書かれた「みすゞ探しの旅ーみんなちがって みんないい」を指で示してくださいました。

 

質問したいことがたくさんある5年生! 
 

Q1:金子みすゞの作品で何が一番好きですか?
A1:『大漁』です。(と、答えるしかないでしょう。)
ということでした。矢崎先生と金子みすゞの作品の出会いが『大漁』ですからね。でも、512編の詩の全てが宝物ですね。
 

Q2:みすゞ探しの旅で大変だったことは何ですか?
全512編の詩にたどり着くまでに16年、出版はそれからさらに2年、どれだけ大変だっただろうと思いきや。先生の答えは?
A2:大変だったことは一つもありません。
大好きなことをしているのだから大変だと思ったことはないというようなお話でした。なるほど。大好きなことに出会えるって素敵ですね。
 

詩が大好きだったお母様と小学校4~6年生のときの大学を出たばかりの担任先生の影響もあり、小学校4年生のときに「詩を書く人になろう」と決めたということでした。
 

矢崎先生は学生の頃から、三越佐千夫(香取市出身の詩人)にかわいがっていただいたいたと話してくださいました。

矢崎先生から、

大人になっても、ふとしたときにその詩が浮かんでくるから、是非、詩をしっかりと暗唱するといいですよ。

香取市大倉の側高神社の参道手前の右側に三越佐千夫の詩碑が建てられているから、是非、見てみるといいですよ。

というお話がありました。詩の暗唱、是非、やってみましょう! 詩碑も見たいですね。

Part2は、講演会編です。お楽しみに!!