北小ニュース

11月21日(金)算数科の校内研究会が行われました(第250号)

【3年生】

3年生は、「重さと単位のはかり方」という題材で、ペットボトルという身近なものの重さg(グラム)やkg(キログラム)を具体物から確認し、「1000kg=1t」という重さについて学習しました。児童はとても意欲的に取り組み、活発な話し合いが見られました。最後の重さクイズが盛り上がりました。

【6年生】

6年生は、「全体を決めて図を使って考える」という題材で、仕事量を割合の関係(比)でとらえながら解法することを学びました。前回は2台での舗装でしたが、今回は3台で行う設定でした。「最小公倍数(全体を60と30)」と「全体を1とみる(分数)」の2つの方法で解きました。グループやペアで深い学び合いの姿が随所に見られました。最後は、まとめに振り返り(エクセル打ち込み記録)を行いました。

千葉県北総教育事務所主席指導主事の先生からは、授業の中身や児童の取り組む姿勢について、たくさんおほめの言葉をいただきました。また、研究主題を踏まえ、「今後の研究の方向性について」のご指導をいただきました。本日、御指導いただいたことを糧に、次年度の市の指定に向けて取り組んで参ります。ありがとうございました。