北小ニュース

11/02(水)今日のひとコマ「校内授業研究 道徳科」

令和4年度 北小の研究 

 主体的に考え、互いに学び合う子どもの育成

~対話的で深い学びの実現を目指した授業の推進~

今日は本年度第一回の研究会です

教科は「道徳科」です

研究について少し触れます

 

〈 めざす児童像 〉

  自信をもって自分の考えを伝え合い、主体的に学び、深めることのできる児童

 

 この目指す姿をもとめて下の仮説を確かめるために研究していきます!

 

〈 研究の仮説 〉

国語科、理科、道徳科の学習指導において

児童が自信をもって発言できる手立てを講じれば

児童同士での意見交換や発表などの協働学習でより深く考え

一層主体的に学ぶことができるようになるであろう

 

教科領域が異なれば めざすものも少し違いますが

私たちが取り組むことはあくまで「対話をとおして学びを深める」

その一言に尽きます!

今日の学びの中で子どもたちが自ら課題に向かい

友達や先生との対話をとおして学びを深める

そんな姿が見られたか・・・

それでは 今日行われた授業の様子を写真で振り返ります 

【4年1組】主題名 深く思い合う友達

教材名「泣いた赤おに」 出典「新・みんなの道徳」学研教育みらい

1「本当の友達」についてアンケートの結果から

 

アンケート結果を聞いて 同じ意見だと思うと「ミートゥ」と合図します

2 教材文を読み、あらすじを確認

 

3 赤おにと青おには本当の友達といえるでしょうか

 

4 「自分探しの旅」をする

・自分の意見を黒板のネームプレートと胸のカードで意思表示する

・教室の中を自由に移動し、意見を聞きたい友達と意見を交流する

友達の説明を聞いて心に残る言葉があるとメモします

5 友達との交流を通して、考えたこと

 

※ 6年2組の実践は 11月7日(月)に特集します!