北小ニュース

2月21日(水)2年生「かさこじぞう」

2月21日(水)2年生の国語の様子をお届けします!

今日は、おおみそか。じいさまとばあさまは、どのようにすごしたのでしょう。

 

2年生の子どもたちは、初発の感想(単元のはじめ、一読した後に書く感想)を書いていました。

 

 

詳しく学習する前の感想なので、内容を読み落としたり、誤解したりすることはありますが、初発の感想はこれまでの子どもたちの生活経験と作品をつなぐという点で重要です。
全員とてもよく鉛筆が動いています。どんな感想をもったかな?

 

「じぞうざまは、かさをかぶせてくれて(もらって)うれしかったんだね」
「じいさまは・・・中略・・・とてもやさしいな」
「いい正月がすごせるものをとどけた場めんを読んでいい気もちになった」

やさしい気持ちにふれられるのは、その子の中にやさしい気持ちがあるから。それが初発の感想に表れている、そんなふうに感じました。

続いて、感想を持ち寄って友達と交流します。

  

 

貧しくても、病気にならないでくらしていてすごいな、という感想をもった友達もいました。

交流していろいろな感想に触れられましたね。

それにしても、2年生、感想としてもったことを文章に表現する力が高まりましたね!

 

日本の伝承文化に根ざした素敵なお話が、子どもたちの優しい心を表出させてくれているようです。

物語を読むっていいですね!!