日誌

息抜きにどうぞ!

 小見川中の皆さん。お元気ですか。3月2日に休校してからほぼ2か月が過ぎ、家で過ごすのにも飽きてきたのではないでしょうか。できるだけ、規則正しい生活を心がけて、5月7日の再開を待ってください。そこで、1月にもお話したとおりに私は映画が好きで、毎月映画を6本から10本見ています。今まで見た映画でよかったものを紹介しますので、時間があったらDVDを借りてきて見てください。
                                  林 俊幹

男はつらいよ お帰り寅さん
 男はつらいよシリーズの50作目。昨年12月末に公開されました。なつかしいシーンがたくさん出てきて、初めから泣けてきます。また、主題歌の『男とゆうもの つらいもの 顔で笑って 顔で笑って 腹でなく 腹でなく 』の歌詞がとてもいい。

パラサイト
 韓国映画。今年のアカデミー賞作品賞、監督賞受賞作品。韓国の映画なので、とっつきにくい感じがしたのですが、スピード感があって、とても面白い。結局2か月で5回見てしまった作品です。絶対に見るべし。2月公開。

Cats
 1981年のロンドン初演以来ミュージカルの金字塔である「キャッツ」の映画化。
「ジェリクルキャッツ」と呼ばれる猫たちの生き生きとした姿が感動的。テイラースイフトも出演しています。名曲「メモリ-」は必見。1月公開。

カツベン
  無声映画上映時に作品の内容を解説する活動弁士を取り上げた青春喜劇。主役の成田凌、黒島結菜、竹中直人、渡辺えり らの演技がすばらしい。昨年12月公開。

ロケットマン
  イギリスのロッカー。エルトンジョンの伝記映画。とにかく音楽と踊りがすばらしい。昨年8月公開。一度は見るべし!

アルキメデスの大戦
  山本五十六は戦艦『大和』の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者を海軍に招き入れる。
 戦艦大和の建造をめぐるさまざまな謀略を描いた三田紀房による同名マンガを、菅田将暉が熱演する。面白い映画。昨年7月に公開。

ジョーカー
 「どんな時でも笑顔で人々を楽しませなさい」という母の言葉を胸に、大都会で大道芸人として生きるアーサー。しかし、コメディアンとして世界に笑顔を届けようとしていたはずのひとりの男は、やがて狂気あふれる悪へと変貌していく。なんとも、悲しい映画である。10月公開