日誌

28日中学生議会 香取市の未来を考える

 28日(水)、香取市役所内議場において平成27年度中学生議会が開催されました。
 坂部市議会議長のあいさつがあり、加藤中学生議長(香取中)の開会宣言で、中学生議会が始まりました。まず、市長さんのあいさつがあり、議席の指定および議員自己紹介、会議録署名議員指名、会期の決定に関する採決と、本物の議会と同じように進んでいきました。そして、いよいよ市政に関する一般質問が始まりました。
 本校選出の武田隼議員は8番目に登壇し、「市の歳入・歳出について」質問しました。また、青栁理士議員は12番目に登壇し、「資源ゴミについて」質問しました。それぞれ、久保木財政課長さん、髙木環境安全課長さんからわかりやすい答弁がありました。
 若林佑弥議員は、質問の機会はありませんでしたが、しっかりとメモを取っていました。市政に対する16本の質問も終わり、本校選出平野愛依中学生副議長の閉会宣言で、中学生議会も無事終了しました。
 選挙権が18歳に引き下げられた中、まずは一番身近な市政に対する興味関心をもつということは大切なことです。中学生議員の皆さん、ご苦労さまでした。
 ここで、3年生の皆さんへ問題です。香取市議会議員と香取市長の、被選挙権は何歳でしょう?
       
※撮影は、指導及び引率にあたった市原教諭です。