日誌

春の大会シーズン

 各校卒業式が終了し、春休み前のこの時期から春の大会シーズンが実質的に始まります。
 まず、第37回北総選抜中学校野球大会1回戦対富里中戦が、多古・西古内球場で行われました。初回から小刻みに得点を奪われる展開になりました。5回表、外尾くんのランニングホームランなどで3点を奪い返すも、その裏2点を加えられ10-3で初戦敗退となりました。
 試合後話をしましたが、生徒たち自身課題を理解していましたので、夏までの5ヶ月精一杯練習することです。がんばれ!! 野球部。
               
 多古から、第44回匝陵杯争奪バスケットボール大会が行われている八日市場二中に移動しました。(昨日、男女とも1回戦を勝ち上がり2回戦に進みました)
 女子2回戦は、旭二中でした。ディフェンスのがんばりを感じる好ゲームでしたが、4ゴール差の惜敗でした。新年度の活躍を、大いに期待します。がんばれ!! 女子バスケ部。
            
 男子2回戦は、八日市場一中でした。ベンチ入りのメンバーもコートに立つなど、順当に準決勝に勝ち上がりました。
       
 男子準決勝までの時間を利用して、第27回匝瑳市長杯争奪匝陵バレーボール大会女子予選リーグの行われている匝瑳高校に移動しました。
 1試合目は、東金西中にセットカウント1-2で惜敗とのことでした。2試合目の干潟中戦は、一進一退の展開でしたが、0-2で敗れ予選リーグ敗退となりました。
 アタッカー、セッターともずいぶん上達していました。敗因ははっきりしているので、試合後集まった生徒たちに、昔取った杵柄ということで久しぶりにアドバイスをしました。バレーボールは、リズム、流れのスポーツですから、流れを切らなければいいだけのことです。夏、きっと台風の目になります。がんばれ!! 女子バレー部。
               
 再び、男バス準決勝に戻りました。準決勝の相手は、県ベストエイトの旭二中でした。来週の決勝は、県選抜があるということで1・2回戦は本間くん抜きで戦いましたが、旭二中にも県選抜選手がいるためベストメンバーでの戦いとなりました。
 外からのシュートで組み立てる旭二中とゴール下に切り込む小見川中ということで、最初から好ゲームが展開されました。徐々に点差を開き、最終的には10ゴールほどの差で勝利し、来週の決勝に駒を進めました。地方大会でも、常に上の大会を意識したバスケットボールを心がけてほしいと思います。がんばれ!! 男子バスケ部。