日誌

もう少しのがまんです!(林 俊幹)

 小見川中の皆さん、元気に規則正しく毎日生活していますか。3月2日から始まったほぼ2か月にわたる休校。最初はラッキーと思った人も多かったと思いますが、今となっては早く学校に行きたいという気持ちに変わっているのではないでしょうか?
 私も、普段のように毎日みんなの学習や部活動を見学したり、週末は部活動の大会の様子を応援したり、カシマスタジアムでアントラーズのゲームを観戦したり、時々、気の合う仲間と下手なゴルフをして楽しむといった、普段の生活に早く戻りたいと思っています。
 土日に家にいるので、よくラジオを聞きます。あるラジオのDJが言っていたことを載せます。
<東京FM 山下達郎のサンデーソングブックから>
 毎日毎日メディアに登場する、細部をつついては批判と罵倒に明け暮れている、そういうものが、人々の不安をどれだけ煽っているか、なぜもっと寛容な、建設的な言動行動がとれないのか、不思議でなりません。
 今は、いかにこのウイルスと闘うかを、この国のみんなで、また世界中のみんなで助け合って考えなければならない時です。こういう時は、冷静さと寛容さが何よりも大切です。静かに、落ち着いて物事を語る事が大切だと思います。正確な判断は冷静さからしか生まれません。
   過酷な現場で働く医療スタッフは、みんなそれぞれの思いを持ちつつも、黙々と闘っていらっしゃいます。彼らを励まし、盛り立て、我々は我々ができることをいたしましょう。今は、できる限り、他者との接触を避け、感染の広がりを防ぐ努力をいたしましょう。

  どうですか? 私たちは今、他者との接触を避け、感染の広がりを防ぐ努力をすることだと思います。もう少しのがまんです。がんばりましょう!