日誌

きらめく夏part3 火の国熊本全国陸上

 それでは、全中陸上熊本大会の報告です。
 20日~22日の3日間、第44回全日本中学校陸上競技選手権大会が熊本市・えがお健康スタジアムで行われました。
 20日(日)、女子800m予選・準決勝が行われました。午前中行われた予選は、10組80名が出場、各組2着+上位4名の24名が準決勝に進みます。予選7組に出場した中村さんは、1位から3位までが0.12秒差という激戦の中、この組2位 (2.14.38) で夕方の準決勝に進みました。タイムで拾われた3位に入った選手は準決勝を棄権しましたが、翌日の1500mで優勝した強豪選手でした。
 夕方の準決勝は、3組2着+2名で行われました。3組に出場した中村さんは、この組4着 (2.14.05) でした。3着の選手が+2名でしたので、結果的に0.09秒差、全体の9番目で惜しくも決勝進出はなりませんでした。(スポーツに「たら・れば」は禁句ですが、1組の1位選手よりタイムがよかっただけに惜しかったです) それでも、新人から全国まで本当に素晴らしい走りでした。この次は、駅伝がんばるとのことです。がんばれ!!
            
 22日(火)、女子砲丸投が行われました。午前中行われた予選は、通過標準記録が13m80に設定されていました。全国大会が近づくにつれて調子を上げ、現地に入っての練習でも自己ベストを投げていた篠塚さんは、2投目で13m94の自己ベストを記録し決勝進出を決めました。午後の決勝では自己ベスト更新ならず、ベスト8以上の4投目以降には進めませんでした。全体の10位という結果でしたが、 全国大会の場で自己ベスト更新という素晴らしい結果でした。お疲れ様でした。
               
 21日は残念ながら空いてしまいましたので、震災被害の大きかった熊本城に行ってきました。本校生徒たちも義援金を送りましたが、復興には時間がかかるなと思いました。この様子は、後日UPしたいと思います。また、この間行われた大会結果については近日中にUPしたいと思います。