充実した夏休みのポイントは「光」と「人」

 4月の始業式から授業日数にすると71日(1年生は70日)、児童たちは保護者や地域の皆様の温かいご支援のおかげで、中央小学校での学校生活を元気に送ることができました。

 明日(7月20日)から児童たちが楽しみにしている44日間の夏休みが始まります。

 本日(7月19日)は体育館で「夏休み前集会」が開かれましたが、校長の話として、充実した夏休みにするためのポイントは「光」と「人」だという話をしました。

 「光」は太陽の光 、「人」は家族や友達

 その心は・・・

 ☆朝寝坊したり、部屋の中にこもっていないで、外に出よう!(もちろん熱中症には注意して)

 ☆一人遊びばかりしていないで、家族や友達とたくさん会って、たくさん遊ぼう!話をしよう!

ということです。

 中央小の先生方にも、「夏休み明け、児童たちに楽しかった夏休みの話ができるよう、先生自身が夏休みにしかできない体験をしてください」と、校長から宿題(!)を出しました。

 成長した児童たちや先生方に会えるのを楽しみにしています。

 

 保護者や地域の皆様へのお願いです。

 児童たちは夏休みでも、保護者の皆様は仕事が休みになるわけではありませんが、それでも、お子様と接する時間は多くなると思います。ぜひ、お子様とじっくり向き合い、長期の休みにしかできないことを一緒に体験してください。

 児童たちにとって楽しい夏休みは自由な時間が多い分、交通事故や水の事故などの危険は増します。「危険箇所に近づかない」という指導を学校ではしていますが、地域ぐるみで児童たちの安全を守っていけるよう見守っていただければ幸いです。

 中央小学校498名の児童全員が、もちろん保護者や地域の皆様も、教職員も健康で事故なく、充実した夏休みとなることを祈っています。