自分に負けない! ~校内マラソン大会~

 本日(12月4日)、快晴の下、小見川中央小学校マラソン大会が開催されました。

 低学年は800m、中学年は1200m、高学年は1500mの距離を、各学年男女別に走り、10位までに入った児童には「賞状」が、そして完走者全員に「完走証」が授与されます。

 このマラソン大会に向けて、児童たちは「あおぞらタイム」のマラソン練習に10月20日から取り組んできました。また、個人的に練習を積んでマラソン大会に臨んだ児童も多くいました。

 

 開会式で校長から話したのは、マラソンが好きな児童や得意な児童ばかりではないことにふれ、「好きではないことや苦しいことから逃げずにチャレンジしてきた人は立派です!」ということ。また、「入賞する」とか「1位になる」だけがマラソン大会の目標ではなく、例えば、「歩かないでゴールする」も立派な目標であること、そして何より「『自分に負けない』ということを全員の目標にして、今日できる『自分の最高の走り』を目指そう!」と話しました。

 

 そして本番・・・、各レースでは自分の最高の走りをしようと必死に頑張る姿がたくさん見られました。

 今年も、ガムシャラに走る児童たちの姿に圧倒され、感動しました!

 自分に負けず、苦しいことから逃げない中央小の児童たちは、本当に素晴らしいと思います。

 

 児童たちの安全を見守り、声援を送っていただいた保護者の皆様、地域の皆様のおかげで、安全で感動のあるマラソン大会を実施することができました。ありがとうございました。