地域の高齢者の皆様との交流会
本日(12月12日)の千葉日報に、11月28日(金)に本校体育館で実施した「地域高齢者交流会」の記事が掲載されました。(ぜひ、ご覧ください。)この交流会は、小見川中央地区社会福祉協議会の皆様のお力をいただき開催しており、中央小の3年生が歌やダンスを披露し、ゲームなどを一緒に行い交流をもつものです。
3年生の児童たちは、「どうしたら、来てくれた方々に喜んでもらえるか」を真剣に考え、計画しました。私も児童たちがどんな「おもてなし」をできるのか、少し心配しながらも楽しみにしていましたが、高齢者の皆様にとても喜んでいただき、児童たちも大きな満足感を得ることができたことが、笑顔いっぱいの会場の様子から感じることができました。
12月16日発行予定の小見川中央小学校こども新聞「くすのは」に掲載される3年生の児童の作文の一部を紹介します。
みんなで作ったけん玉でたくさん遊び、地域のみなさんが、「おもしろいね」と言ってくれたことが一番うれしかったです。折り紙で作ったおみやげも喜んでくれました。
交流会では、つえをついている人や耳が聞こえにくい人もいました。そのような高齢者のみなさんと遊ぶことができてうれしかったです。この日のことをずっとおぼえておこうと思います。
普段、お年寄りと接することがほとんどない児童も多くいますが、高齢者の皆様の優しさに触れたり、一生懸命に準備したことを感謝されたりと、児童たちも大きく成長することができた一日となりました。これからも児童たちの思いやりの心を育てていきたいと思います。