学校の様子

5年道徳 「食品ロスをどう防ぐか?」 12月11日(水)

 11月の下旬から、教職員の授業力向上をめざし、お互いの授業を見合う、「相互授業参観」を実施しています。今日は5年生の道徳の授業を参観しました。

 授業では、食品の廃棄の現状を円グラフで確認し、5年生は、この問題を自分事としてとらえようとしていました。

 続いて、各機関が「フードロス対策」で取り組んでいる、フードバンク、コンビニエンスストアの取組、アプリの対策を動画視聴し、社会全体で取り組みが広がっていることを共通理解しました。

 

 

 

 

 

 

 その後、「3つの取組で共通しているものは何か」について考え、その後ペアで意見交換をしました。

 

 

 

 

 

 

 友達の意見を聞いて、考え方が深まった内容は、「友」の印をつけ、ノートに記録している姿が印象的でした。担任から、自分が人のために作ったものが残っていたらどうですか」の問いには、「悲しくなる」「いやな気持ちになる」という発言があり、他者意識の大切さに気付いているようでした。

 最後に、これからは「食品ロスに対して自分は何ができるか」を考え、意見交換しました。

 

 

 

 

 

 

 「自分にできることは何か」について、真剣に議論し多面的、多角的に考えることができました。