学校の様子

3年校外学習 「消防署見学」 学ぼう!災害救助、防災の大切さ   2月21日(水)

 「気をつけ、消防署に行ってきます。」元気な声を響かせ、3年生は本日、校外学習で消防署の見学をしました。

 

 

 

 

 

 

 消防署では、はじめに映像で消防署の4つの役割と消防署職員の日常の業務について学びました。命に関わる災害の現場から、火災が起きないようにするための予防の活動、初期消火をするための方法を学ぶ市民向けの研修会の開催など幅広い業務を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 映像視聴後、消防署業務に関すること、香取市で多い火事の種類、署員の業務でつらかったこと、うれしかったこと、出動以外の仕事などについて質問しました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 説明後、施設をまわり、署員の皆さんの生活を学びました。24時間体制で働いているという話では、「大変だけど、みんなのために働いてくれてすごい」、「出動に備え、たくさん筋トレをしていてびっくりした」、「仮眠からすぐに着替えて出動できるようにしている事には驚いた」、「香取市や香取郡で救急の状況がすぐに分かる司令室はすごい」など3年生から率直な意見がたくさん聞かれました。

 

 

 

 

 

 

 最後に、訓練の様子、特殊車両を見学しました。救助に向かう際の着替え、装着の訓練では、スピードの速さに度肝を抜かれ、また救急車の説明では、実際に乗車し、内部の説明をたくさん聞かせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 その後、はしご車、ポンプ車、化学車、支援車、水上救援用のボートなどを見せていただきました。最大約200メートルのホームの長さ、重さ、支援車の大きさを見学し、終了となりました。たくさんの学びがあり「百聞は一見にしかず」の通り、有意義な見学となりました。消防署の皆様、本当にありがとうございました。