凡事徹底・・・1日なら誰でもできることを徹底して続けることで非凡となる。~継続は力なり!~
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佐原税務署一日署長就任(金子さん)、下校の様子
1月20日(火)国税庁・全国納税貯蓄連合会共催による『中学生の税についての作文』において東京国税局管内納税貯蓄組合連合会会長賞を受賞した金子さん(3年)が、佐原税務署一日署長を務めました。
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署長訓示では、税についての作文を朗読しました。
佐原税務署管内納税貯蓄組合連合会
役員の皆様と記念撮影
生徒の皆さん、作文を読んで税金への理解を深めていただけると幸いです。
〇東京国税局管内納税貯蓄組合連合会 会長賞 金子さん(3年)
「税金の大切さを知ってほしい」
値上げラッシュに物価高騰。最近の日本は生活することすら大変になってきた。物価が上がれば消費税も更に上乗せされ、他にも様々な税金が重なる。国民の義務とはいえ、悲鳴が聞こえてきそうだ。しかし、私も母も税金の大切さは身をもって知っている。
数年前、母は癌になった。現在の日本では、二人に一人がなると言われている病気だ。治療開始から高い医療費がのしかかり、そこから入院と手術で更にお金がかかる。退院日の明細書を見て私は目を見開いた。そこには数百万円を超える金額が書かれていたからだ。健康保険の3割負担をもってしても凄い金額になる。生命保険に入っていても賄える金額ではないだろう。払わなければ以後の治療は受けられない。そうすれば母は死んでしまうかもしれない。私はドキドキした。そんな私の気持ちを察してか、母は私に「限度額適用認定証」の存在を教えてくれた。「限度額適用認定証」とは、窓口での負担額を適用区分の自己負担限度額までにしてくれる魔法のような制度だった。適用区分の自己負担限度額を超えた場合、その月の支払いは免除になる。月が替わるとリセットされるが、「限度額適用認定証」のおかげで、母は無事に一連の治療を完遂することができた。「限度額適用認定証」の財源が何なのか調べてみたところ、健康保険と税金で賄われていることが分かった。私は税金に感謝し、税金がいかに大切なものであるかを痛感した。
税金にはおよそ50もの種類があるが、何かにつけて槍玉に挙げられるのが消費税だろう。テレビでは、消費税廃止派・減税派・維持派・増税派が熱い議論を交わしていた。消費税の税収が、令和7年度予算で約25兆円。ここから社会保障4経費の年金、介護、医療、子ども・子育て支援に充てることになっているが、その合計は、令和7年度予算で約38兆円にのぼるそうだ。私はそれを知った時、消費税の廃止や減税の主張は間違っているのではないだろうかと不安になった。なぜなら、酒税や所得税など、特定の人のみが負担する税金とは違い、消費税は広く公平に課税されるからだ。もちろん、物価高騰に疲弊する私達の生活を助けるというならば、公平に減税できるのは消費税一択だ。しかし、消費税をなくしてしまったら、納税をせずに恩恵だけを主張する人が出てしまい、逆に不公平になってしまうのではないだろうか。事情があって納税できない人が、より肩身の狭い思いをしてしまうのではないだろうか。そう考えると、冷静かつ慎重に判断するべきだと思った。
税金という制度はとても複雑だ。批判的な意見が出ることもあるだろう。しかし、税金に対する正しい理解と知識をもつことで、私達の生活はより良いものへと変わるはずだ。常に誰かを支えている税金。次は私が誰かを支えられるように、しっかりと納税したい。
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【下校の様子】
生徒の皆さん、並進・ノーヘル等しないように十分気を付けていきましょう。特に、学校から離れてからが要注意、地域の方々も見守ってくれています。