日誌

香取中日誌

合唱発表会に向けて

 10月22日(火)、今週末の合唱発表会に向けて各学年とも歌声活動が活発です。今日の帰りの会は、1,2年生が歌声交換会を体育館で行いました。緊張の中、本番と同じ隊形で進めました。あとわずか、自分たちの合唱をつくりあげてほしいと思います。

 お昼はスペシャル献立!今回は『日本の食巡り献立シリーズ 鹿児島県』、鹿児島県の伝統食品である「さつまあげ」を鹿児島県民は「つけあげ」と呼びます。さつま汁は鹿児島県の郷土料理で鶏肉を使った具だくさん汁のことです。炒め物には黒酢を使います。黒酢は長期間、つぼの中で熟成させて作ったもので、つんとした匂いはなく、まろやかなでコクのある琥珀色の酢で鹿児島県が有名です。

 本日のメニューは、つけあげ、さつま汁、牛肉と根菜の黒酢炒め、ごはん、牛乳、みかんゼリー。おいしくいただきました。

 

今日の香取中

 10月21日(月)、新しい週のスタートです。3,4時間目、2年生は読解力テストにチャレンジ。これは香取市が費用を負担いただき、学力の基礎となる「読解力」についてコンピュータでその力を図るもの。すでに職員も全員先週に受験済み。2年生のみなさんはタブレットに向かって約1時間、読解問題にチャレンジしました。主語と述語の関係や2つに文を比較、グラフや表を読み取る力など6項目に分類されたテストをタブレット上で解きました。結果は即座に表示され、受験した2年生は、自分の読む力について客観的に振り返ったり、アドバイスを読んで、これからどんな学習をしていったらよいかを考えました。このあと結果は印刷し、後日生徒に配付する予定です。この読解力テストにより、生徒は自身の読む力を項目ごとに把握できること、そして職員にとってはこれらの結果データをもとに授業改善が図られることを目的としています。

 午後からは開校20周年記念式典のリハーサル。今回は香取学習2のコースごとにリハーサルを行いました。ぜひ、当日をお楽しみにしてください。

 

県新人ソフトテニス大会

 10月19日(土)20日(日)にフクダ電子ヒルステニスコートで県新人大会が開催されました。本校からは、団体戦と個人戦2ペアが出場しました。

 初日の個人戦では、2年1年のペアが初戦の習志野六中を3-0で破りましたが、次の南房総中との接戦を勝ちきれませんでした。2年生ペアも初戦の野田東部中の試合を3-0で快勝、次は全国出場経験のある横芝中と対戦し敗戦でした。

 二日目の団体戦では、初戦シードの本校は、勝ち上がってきた南房総中と対戦。不利な状況の中、1番が3-0で勝利、2面展開になった2番は、0-3で敗退、3番勝負に持ち越され、この勝負を3-2でものにして2-1で勝利し、3回戦に進みました。3回戦は格上の和名ヶ谷中に挑みましたが、0-2で敗退。向かっていく試合ができたところもあり、次につながるプレーも見られました。

 この2日間で、目標であった2勝目の壁の厚さを実感しましたが、良い経験として今後に生かしていければと思いました。応援してくださった保護者の皆様や先輩方、先生方に感謝申し上げます。ありがとうございました。

 

発酵ワークショップ in 昼休み!

 10月18日(金)お昼の時間に家庭科室で『発酵ワークショップ』が開かれました。香取市では26日(土)、27日(日)に発酵フェスタが開催されます。本校でも香取学習2の食と健康コースが『全国発酵食品サミットin かとり』に向けてカウントダウン・インスタグラムに参加しています。今回はこの発酵サミットにちなみ、発酵食材である『味噌』と出汁(だし)に使う削り節の飲み比べ体験。1年生から3年生までたくさんの生徒のみなさん、職員も参加してのワークショップとなりました。

 千葉県産の材料を使った味噌のおいしさや、千葉県沖でとれたかつおとサバの本枯れ節の違いに驚き、その風味と味噌の調和を味わいました。出汁入りの味噌や出汁調味料に慣れている私たちに、本来の味、素材の味のおいしさを教えてくれたワークショップでした。

 

 

秋の香り

 10月17日(木)どんより雲の朝を迎えました。みなさん、いかがですか。登校する生徒のみなさんと挨拶を交わしながら校庭を歩いていると、いい匂いが。匂いのもとをたどると、線路側通用口に植えられたキンモクセイからでした。改めて入口に3本の大きなキンモクセイの木があることに気づきました。花言葉は「謙虚」「気高い人」。開校時にいろいろな思いをもって植栽されたのでしょう。キンモクセイは芳香木のひとつだそうです。残る2つは、ジンチョウゲにクチナシです。中庭には菊苗が順調に花芽をつけ、もう少しで咲きそうな鉢もあります。日々目に見えて成長著しい菊に目が離せません。そして本校生徒の成長ぶりは、開校記念式典でぜひご覧ください。