日誌

香取中日誌

水槽のいきものたち

 8月3日(水)酷暑が続いていますがいかがですか。サステナ水槽のいきものたちは元気です。水槽に近づくと、ふしぎですね、ネオンテトラとめだかが寄ってきます。餌をくれるのがわかるみたいです。あいかわらずコリドラスはマイペースに水槽の底を行ったり来たりして、苔を食べています。水槽をのぞきこむと、水槽から窓ガラスが透けて見えて、こちらの世界が水槽の中に吸い込まれているように錯覚をしてしまいます。

 

県大会4

7月29日(金)、30日(土)と千葉県国際水泳場で千葉県総合体育大会(水泳競技の部)が開催されました。

本校から1年生が50m自由形と100m平泳ぎに出場しました。

2種目ともに素晴らしい泳ぎでした。入賞まであと一歩です。

郡新人大会や県新人大会での活躍が期待されます。

応援団練習スタート&健やかな体づくり推進委員会開催

 8月に入りました。猛暑が続いていますが、みなさん体調はいかがですか? 本日は午後から第1回応援団の話しあいをもちました。「力戦奮闘~輝く笑顔が待っている~」のスローガンのもと、紅白の応援団ごとに今後の練習内容等について計画等を立てました。

 また、午後から本校生徒の「健やかな体づくり」について健やかな体づくり推進委員会(校長、教頭、教務主任、体育主任、養護教諭、保健給食担当、栄養教諭)で情報共有し、学校と家庭との連携について話し合いをもちました。改善策をもとに、9月からよりよい指導をしていけるよう進めてまいります。

 

本の世界 第5弾

 本の世界 第5弾は「目には見えないもの、見づらいもの」がテーマです。香取市の偉人「伊能忠敬」の偉業を映画にした「大河の道」。もうご覧になりましたか。忠敬自身は一度も映画に登場せず、日本全国にわたる測量を終えた後の、地図作成に携わった名もなき人たちに焦点をあてた創作落語が原作。目にしたことのない日本という形を目に見えるものにした地図。2冊目は樹木たちの知られざる驚異的なネットワーク。そして3冊目は、目の見えない人の世界を知る1冊。

No タイトル 著者 出版社 おススメポイント
大河への道 立川志の輔 河出出版 落語家立川志の輔さんの創作落語を小説に書き下ろした本。これが映画の原作となっています。改めて「忠敬」さんを知る1冊に。ちなみに2001年にも加藤豪さんが主演で「伊能忠敬 子午線の夢」が製作され、当時の市内小中学生は、市内の映画館でみな見ています。
樹木たちの知られざる世界 ペーター・ヴォールレーベン 早川書房

樹木たちは驚異的なネットワークをもっている。その場から動かないけど他の木々たちとつながり互いにかかわって生きている。それは本当でしょうか。その謎に迫ります。

目の見えない人は世界をどう見ているのか 伊藤亜紗 光文社新書 例えば、見えない人にとっての富士山と見える人にとっての富士山、頭に浮かべる富士山は違っているようです。お互いの世界を知るということはどんなことなのでしょうか。

本の世界 第4弾

 本の世界の4回目。大きなテーマは「学ぶ」ことについてです。

No タイトル 著者 出版社 おススメポイント等
学びを結果に変えるアウトプット大全 樺沢紫苑 サンクチュアリ出版 なかなかうまくいかない。そんなあなたにとって、目の前の現実を変えるのは自分自身。自分から話し、書いて、行動してみる。そんな一歩を踏み出す勇気をもらえる本です。
ビジュアル思考大全 三澤直加 翔泳社 考えを整理するにはアウトプットしてみる。それは紙に図解してみることで、頭の中が見える化してくるからです。また指や腕、目、さまざまな刺激から脳が活性化され、さらに考えがクリアになっていきます。そんな図解テクニックを教えてくれる本です。
AIの壁 養老孟司 PHP新書 AIを知ることで、私たち「人間」は何かを考えることができます。「知らない」から「知る」へのジャンプ。発見することの喜びを味わう1冊です。