佐原小学校ブログ

整理・整頓の大切さ

整理とは、いるものといらないものを分け、いらないものを捨てることです。
整頓とは、必要なものをいつでも誰でも取り出せるように配置を考えて置くことです。

 5年生の家庭科で、「片付けよう身の回りの物」を学習しています。
洗濯物のたたみ方も、家庭によっていろいろありますが、班ごとに考えたり、話し合ったりして、何が一番いい方法なのかを見つけていました。
「つめすぎると、1つ取り出したときに他の衣類も一緒に出てきてしまう。」
「たてに並べると全部が見わたせて、選んだり、取り出したりしやすい。」
などの意見がでました。

   

 整理・整頓がされていないと、使いたいものを見つけることが大変だったり、なくしても気付かなかったりします。普段から、引き出しの中を整えておくと学習がスムーズに進みます。