佐原小学校ブログ

運動器検診とは

 本日、内科検診とともに運動器検診についても学校医の先生に診ていただきました。先日、ご家庭でも実施していただいた運動器検診とは、なぜ行うかご存知ですか?
 一つ例をあげるのであれば、近頃「しゃがみ込み」のできない子どもが増えてきています。以前は、多くの子どもができていましたが、今ではかかとが上がってしまったり、後ろに転んでしまう子が増えてきたようです。
 
 では、なぜ「しゃがみ込み」ができないと困るのでしょうか。理由は「ロコモティブ・シンドローム」対策と言われています。
 「ロコモティブ・シンドローム」とは、運動器の障害により、要介護になるリスクの高い状態になることを言います。

 毎日の運動や柔軟で改善されるようです。いつまでも健康でいられるようにご家庭でもぜひやってみてください。

  
 ◎正常な「しゃがみ込み」   ×かかとが上がってしまう。   ×後ろに転がりそうになる。