職員あいさつ

子どもたちのひたむきさ、親子の絆に感動!

佐原幼稚園の修了証書授与式に出席しました。元気な声で園歌斉唱の後、修了証書授与。大きな声で返事をして園長先生の前に立ち、礼儀正しく深々とお辞儀をして、いただいた証書は頭上に掲げ、後方で待つお母さんのところまで歩いていきます。お母さんに、「ありがとうございました」と言って証書を手渡し。お母さん方はわが子の成長に感極まって涙、涙、涙…。中には号泣するお母さんもいました。

 話を聞く姿勢も立派で、お別れの歌、呼びかけも練習の成果を発揮するとともに、佐原幼稚園での2年間の成長をしっかりと表現することができました。

 「この子どもたちなら、この親御さんなら…」と、4月10日の入学式が今から待ち遠しく感じます。

 本校では、今日、卒業式予行を行いました。子どもたちは少ない練習時間の中でよくぞここまでというがんばりを見せてくれました。もう本番でも十分ですが、「ここまでと思ったら、そこまで」という言葉があるとおり、さらに素晴らしい式にするために、微調整をして、明日、最後の練習をします。

 以下に、予行を終えての6年生と5年生の本番に臨む決意を紹介します。

 6年生

・全校の前での練習は緊張したけどうまくできたので、本番でも落ち着いて 証書授与のトップバッターとしてがんばりたいと思います。

・今まで練習してきたことを生かして、気持ちよく、くいの残らないようにしたいと思います。

・卒業式では、在校生に感謝の気持ちを示すためにも、式中の態度をしっかりしたいと思います。

・私は、卒業生退場でいちばん最後に退場します。147名の代表として、きちんとした姿勢で、感謝の気持ちを込めて「礼」をしたいと思います。

 5年生

・6年生が感動するような大きな声で呼びかけができるようにがんばります。

・高学年らしくきれいな声で歌い、6年生の心に届くような歌を歌います。

 ・5年生らしく在校生のお手本となるような態度で式に参加します。