職員あいさつ

バレンタイン 今と昔

 2月14日は、バレンタインデーですね。この時期になると、女の子も男の子もそわそわしたりドキドキしたりしているのではないでしょうか。子どもたちの会話からも、「昨日材料を買ったよ。」「今年はクッキーにしようかな。」などバレンタインに関する話題が上ります。少し前では、女の子が男の子にチョコレートと一緒に好意を伝える日でしたが、現在は友チョコをはじめ、親しい知人に日ごろの感謝を伝える人が多くなってきているようです。海外のバレンタイン事情はどうなっているのでしょうか。

 アメリカでは、男女問わずぬいぐるみや風船、花束にメッセージカードといったプレゼントを贈るようですが、多くは男性から女性に贈る方が多いようです。また、レストランを予約して一緒に食事というのも一般的だそうです。イタリアでは、バレンタインデーに結婚をすると縁起がいいと言われており、この日にプロポーズをしたり結婚を誓い合ったりするカップルが多いそうです。フィンランドでは、「友達の日」という意味もあり、親しい友人同士でプレゼントを贈り合うのだそうです。国によってもいろいろな特徴がありおもしろいですね。

 そして、このコロナ禍で流行っているのが、非接触型のバレンタイン商法「チョコレートの自動販売機」「24時間受け取り可能ドライブスルー」「ポストに投函ポスチョコ」だそうです。時代とともに伝え方や伝える相手も変化しているようですが、家族や親しい人に日ごろの感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。