職員あいさつ

第2回学校評議員会を開催しました!

 本日、第2回学校評議員会を開催しました。本校では6名の方々に評議員をお願いしています。学校評議員制度が導入されたのは、次のような趣旨からです。

 ① 学校・家庭・地域が連携協力しながら一体となって子どもの健やかな成長を 担ってい
  くため、地域に開かれた学校づくりをより一層推進する観点から、学校に、学校評議員
  を置くことができることとする。

 ② これにより、学校や地域の実情に応じて、学校運営に関し、保護者や地域住民の意向
  を把握・反映しながらその協力を得るとともに、学校としての説明責任を果たしていく
  ことができるようにする。

 評議員会では、まず、学校評価の結果をお伝えするとともに、今年度の経営の重点や成果と次年度の課題についてパワーポイントで説明しました。その後、評議員の方々からご意見をいただきました。

 ・学校評価がおおむね好評で、日ごろの先生方の努力が認められているのではないか。
・学習指導要領の改訂があり、今後、より一層外国語教育の充実など、学校に求められるこ
 とがますます多くなるががんばっていただきたい。

 ・「家庭での読書」ができていないとのことであるが、テレビ、ゲーム、スマホ、塾、
部活等々あるなかで、よくやっているのではないか。よくやっている家庭ではどんな
工夫があるのか紹介するような場があるとよい。

 ・学校外での活動で、高学年が自覚をもって低学年に優しく接したり、教えたりする場面
を目の当たりにして、子どもたちは見えないところでもよくがんばっているなと感心
した。

 ・家の前で、知らない子どもから「おはようございます」とあいさつされた。当たり前の
ことが当たり前にできていて、学校としてのレベルが上がっていると感じている。

 ・様々な事情があるのか、先生が子どもを家まで迎えに行って一緒に歩いて登校する姿を
何度か見かけた。きめ細やかな対応に頭が下がる思いである。

 ・黙働清掃はよい取り組みであり、効果が上がっていると感じている。

 ・ホームページが充実してきていて、給食の写真などは参考になる。

 ・インフルエンザの学級閉鎖の状況など、当該学年だけでなく、ラインネットで全学年に
情報提供していただけないか。