職員あいさつ

命のつながり


  9月21日は敬老の日でした。みなさんはどのように過ごしましたか。

敬老の日、長年にわたり、社会につくしてきた年長者を敬愛(相手に尊敬と親しみの気持ちをもつこと)し、長寿をお祝いする日です。それとともに、おじいちゃん、おばあちゃんとのつながりや、家族を大切に思う気持ちを伝える日だそうです。

 沖縄県には「ヌチドゥタカラ(命こそ宝)」という言葉があります。自分の年を10代遡ると約2000人の祖先、20代遡ると約200万人の祖先、30代遡ると約20憶人の祖先、40代遡ると約2兆人の祖先・・・その昔もずっと「命」はつながっています。おじいちゃん、おばあちゃん、お父さん、お母さんがいなければ私たちは生まれていません。  今、ここにある「命」はかけがえのないものでもあり、奇跡的に生まれたものでもあります。私たちは世界中でたった一人のかけがえのない存在です。

 「命」のつながりを知り、改めて年長者や家族に感謝の気持ちをもちたいですね。