職員あいさつ

読書の充実を目指して、「朝の読書」をがんばっています!

本校では、朝の静寂の10分間から一日の教育活動が始まります。運動部と文化部に加入している児童は、朝練習を行っていますが、それも7時50分には終了し、「朝の読書」に確実に間に合うようにしています。「朝の読書」の原則は、次の4つです。

1 みんなでやる

2 毎日やる

3 好きな本でよい

4 ただ読むだけ

この「朝の読書」を通して、子どもたちは読書の楽しさを知り、読書が習慣化してきています。ちなみに、「朝の読書」とは、小・中・高校の各学級・ホームルームで、毎朝、10分程度の時間を設定し、各自が持参した本を自由に読むという活動です。

このような教育活動としては、1988年、千葉県の私立船橋学園女子高校(現東葉高校)で全校一斉に行われたのが始まりとされています。その後、マスコミでも報道され、その趣旨に賛同する多くの学校がこれにならい、「朝の読書」を始めるようになったとされています。