学校の

新しい発見がいっぱい! 農耕機 見学会   11月7日(木)

「わあ、大きい」、「かっこいいなあ」。子どもたちが驚きと興奮の声が聞かれた第一声。今週5日(火)に今年度の田んぼの先生髙橋さん、昨年度の田んぼの先生大竹さんを中心に近隣の農家の皆さん、千葉県農業共済組合の皆さんのご協力により稲作に使用する農業機械を展示した農耕機見学会が与田浦運動公園で行われました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は6班編成の縦割りグループごとに各ブースで機械の説明、質問をさせていただきました。


 

 

 

 

 

 

 トラクターのブースでは、機能、どれくらいの馬力があるかの説明、GPSを使った位置情報の確認など最新の技術が農業に生かされていることが分かりました。

 

 

 

 

 

 

 ショベルカー、田植え機のブースでは、どのくらいの量の土を掘れるか、1回でどのくらいの稲を植えることができるのかなど、人の力だけでは到底できなかった、大規模な作業が可能になったことを丁寧に教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 ドローン、草刈り機のブースでは、リモコンを使って農薬の散布、草刈りを行っており、人がいけないところに行けたり、素早い動きで効率が非常に良くなったりしたことで農作業が各段に向上したとのお話がありました。

 

 

 

 

 

 

 北佐原地区の基幹産業である米作りに関わる貴重なお話を聞けたことで、米作りや農業についても子どもたちがより関心をもち、興味や誇りを高めるきっかけになればと思います。

 見学会の最後には、農業共済組合のマスコットキャラクター「ノーサイくん」と記念撮影をして終了しました。貴重な農耕機をたくさん見学する機会をつくってくださった田んぼの先生をはじめ、農家の皆様本当にありがとうございました。