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とびとびオリンピック2024 そして、最後にまさかの・・・。
これまで、練習してきた縄跳びの成果をためす行事「とびとびオリンピック2024」を本日実施しました。個人、団体ともに縄跳び運動の集大成として全校で取り組んできたスポーツで、今日の大会も保護者の皆さんのご参加で大いにやる気と温かい励ましの御言葉に元気をいただきました。
各グループ準備運動の後、縦割りグループに分かれ、集団跳び、連続8の字跳びの練習をしました。ついこの間まで、輪の中には入れなかった、低学年の児童が4,5、6年生のアシストで、上手に連続跳びができるようになり、どのグループ、どの児童にも最高の笑みがこぼれていました。
練習後の記録への挑戦タイムでは、チームを超えて、仲間への頑張りに精一杯声を出す児童、記録を達成して飛び上がる児童、悔しい表情を浮かべる児童とこれまでの頑張りを感じる子どもたちの姿が見られました。
また、個人の持久短縄跳びでも自己記録を達成する児童が多く出ました。特に高学年の1分30秒持久跳びはほとんど全ての児童が最後まで残り、場内から大きな拍手をいただきました。
結果発表では、本日合計で一番いい記録を出した4班が優勝し、校長先生から優勝カップをいただきました。
全校からの大きな拍手に包まれ、これで会を終えようとした時、校長先生からサプライズニュースがありました。それは・・・・。
メジャーリーグで活躍する大谷翔平選手からのグローブのセットが本校に届いたというニュースでした。保護者の皆さんを含め、会場が大きな驚きの声が沸き起こり、同時に大きな拍手が晴天のグラウンドに響きました。校長先生から、大谷選手のメッセージが読み上げられ、みんなで感動の瞬間を分かち合いました。
代表児童による「投げ初め」を行い、その後、全校で記念の集合写真をとりました。
これまで頑張ってきた縄跳びを終えた充実感と大谷選手からの心温まるプレゼントで北佐原小児童、保護者、教職員は大満足の一日となりました。大谷選手の思いを大切に受け取り、毎日の小学校生活を充実させてほしいと切に願います。
本日のグルーブ贈呈式の様子は今後「広報 かとり」で紹介される予定です。ぜひお楽しみにしてください。