学校の様子

学校の様子

努力が実を結んだ、第3位  青少年のつどいヘルスバレーボール大会  12月10日(火)

 8日、香取市民体育館において、青少年のつどいヘルスバレーボール大会が行われました。本校からは3~6年生の有志チーム3チームが参加しました。当日は、市内16の小学校から31チームが参加しました。

 北佐原小の各3チームは予選リーグではそれぞれ4試合を戦いました。どの学校も6年生を主体とするチーム編成が多い中、北佐原小の3・4年チーム、5年チームは見事1勝することができました。1つ勝つことが難しい状況の中でよく頑張り結果を出せたと思います。

 また、6年生チームは予選を3勝し、12チームが進出する決勝トーナメントに進むことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 決勝トーナメントでは、さらに3ブロックに分かれ、トーナメントを行いました。6年生チームは保護者の皆さん、青少年相談員の指導者の皆さん、そして3~5年生の仲間の熱い声援を受けて、2つのチームに競り勝つことができました。その後、決勝トーナメント第2ステージに進みました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チーム北佐原が一丸となり、最終的には、第3位を勝ち取ることができました。

 昨年から1つ上の先輩とともに練習をしてきた6年生。1年間の努力が実り、素晴らしい結果が出たことを本当にうれしく思います。

 

 

 

 

 

 

 また、6年生の頑張りをみんなで盛り上げ、大きな声援を送ってくれた青少年相談員の皆様、保護者の皆様、3~5年生の選手たちの力が6年生の最後の一押しになったと思います。「チーム北佐原」本当におめでとうございました。この大会、練習を通して学んだことをこれからの学校生活の中で生かし、何事にも「努力」「感謝」「協力」を発揮していってほしいと思います。

 

 

 

 

 

よりよい学校を目指して  6年生ボランティア活動  12月6日(金)

 校内マラソン大会も無事終わり、北佐原小児童は、学習のまとめを頑張っているところです。6年生は、いよいよ卒業までの日数をカウントダウンし始める時期になりました。最近、6年生の有志で朝のボランティア清掃をしてくれています。

 

 

 

 

 

 

 SDGs教室やマラソン大会、表彰式など学校行事があるときは、いつも率先して準備や後片付けをしてくれる頼もしい最高学年です。いつもにこやかに学校のために働いてくれる6年生、本当に頼もしい存在です。全校も6年生の姿を見て、自分にできることは何かを考え、人のために、全校のために頑張る児童になっていると思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度 校内マラソン大会 12月4日(水)

 12月に入り、寒い日が続くようになりました。今日は北佐原小児童が1か月半頑張ってきたマラソン練習の成果を試すべく、マラソン大会を開催しました。

 昨年度同様、大会運営には、北佐原駐在所、交通安全協会北佐原支部、香取市青少年相談員北佐原支会の皆様、さらに大倉駐在所や香取警察署の皆様にもご協力をいただき大会を実施しました。

 また、今年はPTA理事の皆様に子ども達に用意した飲み物を朝から温めていただきました。

 

 

 

 

 

 

 朝の準備では、6年生を中心に「進んで」行動する高学年の姿がたくさん見られました。開会式では、校長先生から今日の目標についてお話があり、子ども達は、自分の目標について手を挙げて意思表示していました。開会式は、児童会が進行し、6年生の力強い選手宣誓や挨拶、返事の声も気合が入っていました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大会は、1年生から順番にスタートしました。先日の試走のタイムで自分なりの目標を立てた子ども達は、本番では、全力の走りが多く見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年も、校内に加え、沿道でも保護者の皆様、地域の皆様、北佐原保育所の子ども達が応援をしてくれ、苦しさをパワーに変え、力走することができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 皆様の応援もあり、本日参加した児童はすべて完走することができました。応援して下さった皆様に感謝いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年同様、競技に加え、友達への声援応援する態度、お世話になった地域の方々、保護者の皆様への感謝の言葉あいさつなど輝く姿が随所に見られ、有意義な大会となりました。保護者の皆様にいただいた盛大な拍手も子ども達の励みになりました。重ねて感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 大会終了後は、香取警察署移動交番が来校し、児童にパトロールカーや白バイ、警察の装備品等を見せていただきました。短い時間の中で貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和6年度 第2回リサイクル活動    11月30日(土)

 本日30日、晴天の元、第2回PTAリサイクル活動を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回も北佐原まちづくり協議会の皆様に、いくつかの区の回収のサポートと収集会場での積み込み、交通誘導をしていただきました。

 

 

 

 

 

 

 今回のリサイクル活動では、たくさんのリサイクル物が集まりました。寒い中、北佐原まちづくり協議会、PTA本部役員、PTA地区役員の皆をはじめとする保護者の皆様、御協力いただき、ありがとうございました。

大成功! 4年総合 北鹿島小学校との交流会  11月28日(木)

 4年生は、総合的な学習の時間に、佐賀県北鹿島小学校との交流学習「北北フレンズ交流会」を行いました。緊張の面持ちの10名でしたが、北佐原の魅力を北鹿島小の皆さんに知っていただくため、全力で発表しました。今回の交流会の目標は、「北鹿島小学校の皆さんが発表を聞いて、北佐原に行ってみたいと全員が希望する」です。

 

 

 

 

 

 

 グループごとの発表の際には、歓声が上がったり、大拍手をいただく場面もたくさんありました。4年生も練習の成果を発揮させ、にこやかな表情で発表に臨んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 発表終了後、北鹿島小学校の皆さんに、「発表を聞いて、北佐原に行ってみたくなったか」を訊ねると、なんと全員が「行ってみたい」と答えてくれ、目標を達成することができました。校長先生からは、佐原に住んでいても「なるほど」と思うことが取り入れられとても分かりやすい発表だったこと、1人1台端末を上手に使いこなし、上学年らしい成長を感じたことの2点をお褒めいただきました。発表会の大成功に自信を付け、さらに大きくステップアップしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

授業相互参観 5年算数「単位量あたりの大きさ」 11月27日(水)

 先週金曜日、5年生の算数で校内の教員による授業相互参観を実施しました。これは、各担当教員の授業を互いに参観することで指導法の共有やよりよい指導、支援につなげるため、教員同士学び合いの機会として研修をしています。この日の授業では、「単位量あたりの大きさ」について学習しました。学習の始めは、今年から全校で取り組んでいる「読み上げ計算」をしました。5年生は、現在「公倍数」の読み上げを行っており、日に日に読み上げスピードが速くなっています。

 

 

 

 

 

 読み上げ計算の後、デジタル教科書や動画教材で今日の学習問題を確認し、混み具合について予想を立てました。「公倍数の考え方で人数または面積を揃える」「1㎡あたりの人数を求める」「1人あたりの面積を求める」など既習の考え方を使って、様々な予想が立てられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、グループごとに自分の考え方を伝え、より考えやすい考え方、分かりやすい計算方法はどれかを話し合いました。

 

 

 

 

 

 全国学力学習状況調査の結果、千葉県では、解いた問題を自分の言葉で説明する力に課題があるとされています。式を立てる、問題を解くだけでなく、文章にして説明する、自分の言葉で考えを伝える力も授業を通して養っていくようにしています。現在学習している「単位量あたりの大きさ」は5年生の算数の中でも難しい単元です。学校だけでなく家庭でもたくさんの問題を練習していきますので、ぜひ一緒にご確認をお願いします。

 

 

 

 

 

 

マラソン大会に向けて2024② マラソン試走練習  11月26日(火)

 今週になり、冬の到来を感じさせる寒い日が続いています。今日は、2、3校時の時間で校内マラソン大会の試走練習を実施しました。今日の練習では、「コースを知ること」「走るときの体力の配分を知ること」「目標となる記録を知ること」を目標に頑張りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来週のマラソン大会をめざして、業間活動でのマラソン練習、体育科の授業でさらに10秒、5秒、1秒を削り出すように練習を頑張っています。

 来週のマラソン大会では、どうぞ御支援・御協力をお願い致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

4年総合 北北フレンズ交流会プロジェクト(佐賀県鹿島市との交流学習) 11月26日(火)

 4年生の総合的な学習の時間では、香取市の友好姉妹都市の佐賀県鹿島市の北佐原小学校とのオンライン交流学習の準備を進めています。

 

 

 

 

 

 

 4年生は今週28日(木)の発表会に向けて、最終調整を頑張っています。今回は「伊能忠敬」、「香取市の自然」、「香取神宮」、「佐原の大祭」、「利根川」についてグループごとに発表準備をしています。児童が集中して、効率よく調べ学習を行うため、「オフィスモード」の座席で学習を進めてきいました。

 

 明後日の交流会は、4年生が北鹿島小の皆さんに北佐原の魅力がたくさん伝わることを期待しています。頑張れ!4年生。

 

新しい発見がいっぱい  伊藤市長によるSDGsワークショップ(5・6年生)  11月23日(土)

 21日(木)5、6年生を対象に、香取市長 伊藤友則様を講師に迎え、「SDGsワークショップ」を開催しました。今回は、カードゲームを通して、「経済」「環境」「社会」の3つの世界状況を考えながら、自分のグループの課題を解決させる取り組みをしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半は、自分たちの目標達成、世界の状況を考えながら、各プロジェクトを進めなければならいため、悪戦苦闘していましたが、徐々にコツをつかんで、プロジェクトを成功させていました。前半終了後に市長から振り返りをしていただき、5、6年ともに経済に傾いていること、ミッションが達成できたグループが両学年合わせて1組であったことを確認し、後半のゲームを開始しました。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 後半は、経済にシフトしていた世界の状況を考えつつ、グループのミッション達成に向け、プロジェクトを進めました。ミッション達成のため、複数のグループで資源を共有したり、達成できたグループは他グループにアイディアを出したりするなど、「協力」「助け合い」の和が広がっていました。目標達成に大喜びするグループの姿も見られ、大変盛り上がった中で、後半が終了しました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 伊藤市長からのアドバイスをいただき、最終的には全グループがミッションを達成することができました。活動を通して、「経済」「環境」「社会」について意識を広げることができました。最後に伊藤市長から、目標の中には、人類、地球環境にとって本当は望ましくないプロジェクトがあったことをお話いただき、真剣な表情で子ども達は聞くことができました。

 今回のSDGsの学習を通して、「自分に何ができるか」よく考える機会をいただき、環境、経済、社会情勢に目を向けるきっかけになりました。伊藤友則市長、香取市教育委育委員会学校教育課、香取市環境安全課、香取市秘書広報課の皆様、本当にありがとうございました。

算数科校内研究会 1年算数「ひき算」 11月20日(水)

 昨日19日(火)、今年2回目となる算数科校内研究会を実施しました。授業は1年「ひき算」の単元の講師として千葉県教育庁北総教育事務所指導主事  山口 淳 様 をお迎えし、算数科の指導法についてご指導いただきました。

 

 

 

 

 

 

 はじめに、これまで学習したひき算をフラッシュカードで確認し、今日の学習の準備をしました。今日の学習問題は「同じ答えをみつけよう」でした。グループに分かれ、答えが同じになる式のカードを見つけました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 答えが「9」、「5」になる式を見つけ、だんだんとやり方に慣れてきて、数字の並び方の規則性に気付ける児童が増えてきました。

 

 

 

 

 

  

 最後にもう一度、学習の確認で答えが「9」になる式を見つけるゲームをすると、数の順番を意識した並べ方を行い、効率よく式を見つけることができました。

 授業終了後、研究協議を行いました。今日の授業で工夫したゲーム形式の学習方法の有効性、カードを並べる台紙の活用、グループ化した学習について意見交換をしました。