学校の

学校の様子

3・4年総合的な学習の時間 「アニマルプロジェクト」発表会  7月8日(月)

 3・4年生は6月から合同で、校外学習の成果をまとめ、発表準備を進めてきました。今回は来年度以降、校外学習に行く、1・2年生に千葉市動物公園の魅力、おすすめの動物などをグループごとに紹介しました。今回は、1・2年生全員に「ぜひ千葉市動物公園にいってみたい」という思いをもってもらえるように発表をしました。

 

 

 

 

 

 

 各グループとも楽しいクイズや動物のスケールを示す紙テープを示すなどを工夫を凝らし、低学年は興味津々で発表を聞いていました。

 

 

 

 

 

 

 発表会の最後に、1・2年生に感想を聞いてみると、全員が「動物公園に行ってみたい」と答え、今回目標としていた低学年の興味を高めることができました。

 今回の発表会は、10日(水)の授業参観でも行う予定です。どうぞ楽しみにしてください。

 

 

 

 

 

 

いつもありがとうございます。 「読み聞かせ活動」  7月5日(金)

 今週の読み聞かせ活動は、2、4、6年生の教室で読み聞かせボランティアの皆様、1,3、5年生の教室では、本校教職員が担当し、活動をしました。

 

 

 

 

 

 

 3名の読み聞かせボランティアの皆様とお話をすると、最近はしっかりと私たちの方を向てよく話を聞く児童が多いとお言葉をいただき、読書、お話への関心が高まっているようにも感じました。2年生の読み聞かせでは、お話の後、インタビューをしていただき、その受け答えから児童の関心の高さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 夏休みまであと2週間。夏休み前に本への興味を高め、長い夏休みには、読書に励むそんな本校自動であってほしいと切に感じました。

5年家庭科 「ゆで野菜サラダをつくろう」 7月4日(木)

 5年家庭科では、先週「ゆで野菜づくり」に挑戦しました。

 

 

 

 

 

 

 初めての本格的な調理実習で悪戦苦闘する場面もありましたが、「チームワークの良さ」が売りの5年生。各グループ協力して調理が進んでいるようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後はおいしそうなサラダが完成し、みんな大満足の様子でした。

 

 

 

 

 

 

 

3年校外学習 コンパスに行ってきました。  7月4日(木)

 一昨日、12日(木)3年生社会科「香取市の様子」の学習で、みんなの賑わい交流拠点「KOMPAS(コンパス)」を見学しました。

 

 

 

 

 

 

 始めに4階の小野川ホールに案内していただきました。可動式の椅子がスイッチ1つで登場すると、子どもたちから「おぉー。」という驚きの声が上がりました。また窓ガラス越しには、近隣を一望できる景色が広がっていました。その後、施設の方から、コンパスの由来、一日の来場者、施設の部屋の説明、最近のイベントについてお話していただきました。

 

 

 

 

 

 

 また、こちらからの質問で、「職員の皆さんが仕事をしていてよかったと感じるときはどんな時?」、「利用者はどんな年代が多いか?」、「小野川ホールは一般の人が借りるにはどのようにすればよいか?」などを回答いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この後、1階の図書館に案内していただき、利用の仕方、所蔵する本の種類等について丁寧に説明していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 今回の見学で、子どもたちは、施設の方の話に真剣に耳を傾け、コンパスが身近な公共施設として大切な役割を果たしていることを実感したようでした。コンパスでは、今後様々なイベントがあり、中でも10月26日、27日に「全国発酵食品サミット」がこちらで行われるとのことでした。今回の学びをよい機会に施設をぜひ利用していけたらよいなあと感じました。

算数科校内研修会を実施しました。    7月1日(月)

 いよいよ7月になりました。夏休みまであと3週間です。北佐原小学校では、今年度から研究教科を算数科に定め、研修を進めているところです。先週は、北総教育事務所の算数・数学科の指導主事をお招きして、「算数科の研究を進めるにあたって」という題目で御指導をいただきました。研修会では、研究主題として「目的」、「対象領域」、「方法(具体的な手立て)」を含めた主題として適切な主題はAかBかという検討をしました。職員も真剣に思考し、よりよい物を見いだそうと必死でした。

 

 

 

 

 

 

 また今回の学習指導要領の改訂でキーワードとして出されている「数学的な見方・考え方」、「数学的な活動」についてご説明をいただきました。

 「数学的な考え方」の代表として「帰納的な考え方」、「類推的な考え方」、「演繹的な考え方」について確認しました。

 「帰納的な考え方」は、具体的な事象から決まりを見つけ、その決まりを適用して問題を解いていこうとする考え方。

(例)5年 「内角の和」あらゆる三角形の角を切ったり、貼ったり、分度器で測定したりすることで、三角形の内角の和が180°である事を見いだす。

 「演繹的な考え方」は、きちんとした根拠をもって説明したり、結果を導いて考える考え方。

(例)5年 四角形の内角の和を求めるために、三角形に分けて、三角形の内角の和と三角形の数から四角形の内角の和を求める考え方。

 このような考え方を指導者が意識して指導することで、規則性を見いだしたり、法則性を見いだす姿勢が備わってくることも理解できました。

 

 

 

 

 

 

 今回の御指導を活かして、子どもたちにどのような力を付けるために、どんな研究を進めていくのかしっかりと研修に励んで行きたいと思います。指導主事の先生、御指導ありがとうございました。