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学校の様子(令和7年度)
スリランカの文化にふれて
11月6日(木)3~6年生が国際理解教育の一環として地域にあるスリランカ寺院の
僧侶であるパンニャラーマさんを講師に招き、スリランカ文化について学習しました。
パンニャラーマさんが持参してくださったスリランカの特産品である紅茶とレモン
クッキーでお茶会をしました。
児童は紅茶のよい香りにスリランカを感じていたようです。
また、写真や動画を見せていただきながらスリランカの話をしていただきました。
スリランカの文化や考え方、日本との違いなどに気づくことができました。
次回はスリランカのカレーなども作る予定で楽しみです。
第6回読み聞かせ
11月6日(木)今年度第6回目の読み聞かせを実施しました。
読み聞かせの本と担当者は以下のとおりです。
1年「かにのしょうばい」(地域ボランティア)
2年「おとうさんはウルトラマン」「もじゃもじゃしたもの なーに?(他学年担任)
3年「ブレーメンの音楽隊」(地域ボランティア)
4年「わごむはどのくらい のびるかしら?」「いるの いないの」(他学年担任)
5年「へっこきばあさん」(地域ボランティア)
6年「みえるとか みえないとか」「ころべば いいのに」(他学年担任)
今回もそれぞれの学年が興味をもって本に親しむことができ、素敵な時間になりました。
自分を大切に、他を大切に「人権教室」
10月27日(月)に香取市人権擁護員の方による人権教室を実施しました。低学年・
中学年・高学年に分かれて以下の内容でした。
1・2年生 資料「どうぞのいす」
*絵本の中の動物たちの行動から優しさはつながっていくことを学びました。
3・4年生 資料「プレゼント」
*仲間はずれにしてしまう話から相手のことを思いやる大切さを学びました。
5・6年生 資料「わたしのせいじゃない」
*いじめに関わった子ども達の気持ちを考えることを通して、いじめをなく
すために4つの勇気があることを学びました。
低中高学年ごとの発達段階に応じて、いじめや優しさについて考え、話し合う様子
が見られました。毎日の生活の中で考えをより深めていくことを期待します。
未来の技術、ロボット体験
香取市と千葉工業大学は包括的連携協定を結んでおり、その一環として市内の小中学校
に毎年出前授業を実施していただいています。
本年度は10月24日(金)に本校で「ロボットとくらす未来―ロボットデモ・講演―」
と題してロボットの操作をしたり、講話を聞きたりしました。
学生さんが持ってきたロボットを各学年の代表の児童が操作して動かしました。コント
ローラーは子ども達がゲームで使っているものと同じなので、どの児童も初めて操作した
にもかかわらず、上手に操作することができ、子ども達の対応力にびっくりしました。
その後、千葉工業大学の未来ロボット技術研究センター室長の先川原先生からロボット
開発について動画等で分かりやすく説明があり、ロボットがさらに活躍する時代になるこ
とを感じました。
千葉工大の皆様、学生の方々、貴重な体験をありがとうございました。
児童の感想
・「ふだんできない体験やロボットを見ることができ、すごかったし、おもしろかった
です。」
・「ロボットがいろいろなことができるのを知りました。人がロボットを操作している
のを見ることができて、とても楽しかったです。」
中学校の先生による授業
小学生に中学校のことを知っていもらい、中学校入学後に学校生活に早めに適応
できるようにすることを目的として6年生を対象に学区の中学校の教員による出前
授業を毎年実施しています。
今年度は10月23日(木)と10月30日(木)に実施しました。中学校から
体育の先生と数学の先生がいらっしゃり、ボールと慣れ親しむ活動を行いました。
23日は6年生が体育、5年生が算数の授業を行いました。
体育の学習をした児童からは「ボールを上手に扱うためには、体のバランスが
大切だと分かりました。」「ころがしドッジボールが楽しかったです。」等の
感想が聞かれました。
6年生はあと約5か月後は中学生。中学校への期待を膨らませたことと思います。