研究

令和3年度の研究

校内研究会 特別支援 R3.12.10

講師を招いて、すぎのこ学級・ひまわり学級が授業を行いました。
 〇一人一人の実態から、伸ばすべき能力を探ること
 〇進んで楽しく学べるように手立てを講じること
子どもたちに寄り添ったカリキュラムを組みました。
タブレットを活用して文章を清書し、見合って認め合ったり、
ゲームをしながらコミュニケーション能力をのばしたり、
活動しながら多くを学んでいる姿が見られました。
それぞれが楽しんで生き生きと取り組んでいる姿から、
子どもの実態に合った手立てを講じることが
いかに大切であるかを再確認しました。
もちろん、どの学級においてもこれが基本です。
かわいい子どもたちを、認め、伸ばすことに力を注いでいきます。

【すぎのこ】タブレットを使って、自分の書いたノートを見ながら作文の清書をしました。
      入力も文字の位置を確認しながら、上手に打てるようになってきました。

 

【ひまわり】すごろくゲームを作りました。ルールも自分たちで考え、
      みんなで楽しくできるようにかんがえることができました。

 


  ※子どもたちが大勢の大人に囲まれて緊張しないよう、映像を別教室で見ながらの参観をしました。
   写真はVTRの画像から起こしました。

校内研究会・体育 R3.11.18

講師を招いて、3・4年生と6年生が器械運動の授業を行いました。
 〇学ぶ楽しさを味わうこと
 〇主体的に学び合うこと
今年度のテーマに沿って授業を練り、全教員で検討して当日に臨みます。
検討したことが、子どもの姿となって表れること、
子どもたちの姿に変容が見られること、
何より、自ら楽しく学びあうことができていること。
実態から課題を見つけ、解決策を練って展開し、反省し、
次なる課題に向き合うことを繰り返す。
研究は果てのないもの。
そこに教育の面白さと難しさがあります。
子どものもっている力を見つけ、伸ばしていく楽しさ。
毎日が研究です。

【3・4年生】アドバイスをしたりしてもらったり、学び合う姿がそこかしこに見られました。
       自分の伸びや次の課題も見つけて,次の時間につなげていきます。
       跳び箱が跳べるようになった瞬間に立ち会って、喜び合う姿も感動的でした。

 

 


【6年生】技の習得のためには、どのような練習方法がよいのか場の工夫をします。
     自分の姿はタブレットを活用して友達に撮影してもらったり、補助をしてもらったりしながら
     振り返り、確認をします。互いに協力し合って進める姿はさすがに6年生です。

 

 

研究計画(R3.6.17 現在)

1 研究主題

 

 「学ぶ楽しさを味わい、主体的に学び合う児童の育成」    
        ~ 器械運動の指導を通して ~

 

 

2 研究仮説

 

 器械運動の指導において、深い学びの実現に向けた授業改善を図り、実態に合わせた手立てを工夫した授業のあり方を、実践を通して明らかにする。
       

3 研究内容

(1)研究主題に関する理論研究

(2)児童の実態把握と課題の分析

(3)授業による検証
  

4 研究・研修計画
 〔前期〕

 

   体育科理論研究        (4月~6月) 全体
   実技研修会         (7月7日) 5・6年生、職員 
 〔後期〕

 

   体育科授業研究会        (11月18日) 3・4年生
   特別支援学級授業研究会 (12月10日) すぎのこ学級
                      ひまわり学級
   
  *その他
   AED研修、エピペン研修、食物アレルギー等研修 等