研究

令和4年度の研究

校内研究会・特別支援教育 R4.12.22

 講師を招いて、特別支援教育の校内研究会をすぎのこ学級とひまわり学級で行いました。

 

【すぎのこ学級】生活単元学習「『ありがとう』をつたえよう」

 紙すきではがきを作り、お世話になっている人に感謝を伝えるという活動に取り組みました。友達同士や教師と言葉を掛け合い、助け合ってはがき作りをしている姿が見られ、子どもたちは大きな達成感を味わえた授業でした。

 

 

【ひまわり学級】自立活動「わかりやすくつたえよう」

 3ヒントクイズの問題を作成したり、発表・質問したりする過程で、上手にコミュニケーションをとれるよう、児童の実態に合わせた手立てを講じました。分かりやすく伝えるコツを意識しながらお互いにクイズを出し、答えることができました。

 

 どちらの授業も児童の実態をしっかりと捉え、どのような活動が適切なのかが見極められた展開となりました。その結果、どの児童も「分かった・できた」という達成感を味わえた時間となり、日々の授業の積み重ね、児童との信頼関係がいかに大切かを考えさせられました。今後も、校内研修や校内研究会を継続し、特別支援教育について理解を深め、全ての教育活動に生かしていきます。