投稿日時: 2022/12/08
香取小学校管理者
校舎前のプランターには、四季折々の花々が咲き誇っています。
夏の終わりから秋の始まりの頃に、
真っ赤な花を咲かせるサルビア。
いよいよ冬を前にして、パンジーの苗に植え替えられることになりました。
もちろんパンジーの苗も、用務員の伊能さんが種から育てています。
しっかりと根を張ったサルビアを抜いて、植え替えの準備をするのは大仕事です。
手入れをされているサルビアの花はまだまだ色鮮やかで、
もったいない程です。
しかし、冬の到来を考えるとパンジーの移植時なのです。
見事なサルビアを何本か切らせてもらって、花瓶に生けてみました。
生花はいいですね。温かみがあります。命の温かさでしょうか。
元気なパンジーの苗を見て春を期待し、
花瓶のサルビアを見て過ぎゆく季節を惜しんでいます。
伊能さん、いつもありがとう。
サルビアにカマキリの卵もついていました。安全な場所に移します。