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お知らせ

【区長様・学区の皆様】学校だよりの配付方法の変更について(お願い)

 香取小学校区の皆様への学校便りの配付方法の変更について、本日、区長様を通して「回覧形式」で御案内をいたしました。従来は、全戸配付させていただいておりましたが、今月号から1部のみ配付させていただき、回覧にてご覧いただく形式に変更させていただきました。どうぞ御理解・御協力の程よろしくお願いいたします。

 詳細は添付資料をご覧ください。

 20250417 学校だより配付方法の変更について(地域回覧用).pdf

 

第135回 卒業証書授与式 ~はばたけ12名の香取っ子たち~

うららかな春の光に包まれ、6年生は香取小学校を巣立っていきました。

 9時30分。

 在校生や来賓の方々、保護者の方々が見守る中、担任の宮手教諭が先導し、入場する6年生の表情には、緊張感と凛々しさが感じられました。  

 立原校長の祝辞の中に、詩「あいたくて」(工藤直子 作)の引用がありました。

  「あいたくて だれかにあいたくて なにかにあいたくて 生まれてきたー 

   そんな気がするのだけれど ・・・途中 省略。

   それでも 手のなかに みえないことづけを にぎりしめているような気がするから

   それを手わたさなくちゃ だから

   あいたくて」

 読み上げた詩を聞いていると、何かふんわりとした、やさしさやあたたかさに包まれました。何か大切なものを求めて、そっと歩み出したい気持ち。いつしか気付かないうちに12歳の子どもたちの心の中に、こんな思いが生まれているような気がします。そして詩は、

「だいじょうぶだよ。さあ、歩み出してごらん。きっと何かが生まれるから…」と語りかけます。今まさに、通いなれた香取小学校を旅立とうとしている子どもたちに、立原校長はメッセージを送りました。

  

  在校生による感謝の気持ちのたくさんつまった送別の言葉や歌、それを受けて、卒業生の呼びかけと歌「最後のチャイム」が体育館に響き渡りました。