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お知らせ

ALT髙橋先生、ありがとうございました

本日で、今年度の髙橋先生の英語の授業が終了しました。

いつも楽しさいっぱいの授業で、

子どもたちの心を英語にぐっと近づけてくださいました。

はつらつとしたその姿勢、ポジティブな考え方、

そして楽しい英語の授業。

髙橋先生のおかげで、英語好きが増えたことは確かです。

本当にありがとうございました。

これからもどうぞお元気で。

英語好きな子どもたちをたくさんたくさん増やしてくださいね。

 

 

 

ワンポイント避難訓練

15日 卒業式練習の途中で、地震想定の避難訓練を行いました。

いつ、どこで起こるかわからない地震。

3月になると、どうしても12年前を思い出します。

あの日、自分は佐原小学校で第3校舎のワックスがけをしていました。

卒業式前、子どもたちを短縮日課で下校させた後、

全職員で校内・体育館のワックスをかけていたときでした。

第1波の尋常ではない地震、「外へ!」声を掛け合い、校門柱にしがみつきながら、

目の前の小野川が海のように波立ち、桜の大木が右へ左へと揺さぶられ、

近隣の屋根瓦がザーッと音を立てて落ちていく様子を震えながら見つめていました。

子どもたちが下校した後で、家庭に帰り着いた後でよかったとほっとしながら、

児童クラブに残っていた子どもたちが、無事に家族に引き渡されるまで

迎えは無事に来られるだろうかと、祈るように待っていたことを思い出します。

自分の子どもは小学6年生と中学3年生でした。

無事かどうかの確認も取れず、ただ祖父母の無事を祈り任せるほかありませんでした。

夫は、避難所開設に追われていたそうです。

帰宅後、初めて無事な顔を見て、へなへなと力が抜けました。

電気も水もとまりましたが、それでも無事であったことは幸せなことでした。

今、被災地出身の佐々木投手や羽生さんの活躍を目にすると、

壮絶な12年間を闘い、これからも忘れることなく人生を送っていくのだろうと、

応援せずには居られません。

 

今日は、式の最中に地震が発生したことを想定して、

どのドアから避難するのか、その方法を訓練しました。

真剣でした。

この先も、訓練の成果が発揮されるような日が来ないことを祈りながら、

訓練は継続していきます。

心に響く歌声・呼びかけ

15日 予行演習での課題を解決するために練習をしました。

本番を想定して、マスクを外しての練習です。

こんなに素晴らしい歌声になるのか。

こんなに素晴らしい呼びかけになるのか。

感動しました。

6年生の歌はしっかり二部合唱、10名とは思えない美しさ。

在校生の歌声は、一人一人の声がはっきりと届いて気持ちが伝わってくる迫力。

一生懸命さが表情にも表れて、送る側、送られる側とも、

これまで練習してきた中で、最高の歌と呼びかけになりました。

潤さん、太陽さんの呼びかけは、魂がこもっていて胸を打たれました。

全校が一体となった瞬間を味わうことができました。

こんなにいい時間を共有できる、こんなに子どもたちを育てられる、

この職業は何て素敵なんだろう、職員室での会話です。

そして、この素晴らしいチームを任されている、私が1番幸せです。

賞状伝達

14日 素晴らしい賞状を伝達しました。

ポスターに使われたり(勇気さん)、地区を代表して県の審査まで残ったり(明斗さん)、

今回も素晴らしい活躍でした。おめでとう。