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第135回 卒業証書授与式 ~はばたけ12名の香取っ子たち~

うららかな春の光に包まれ、6年生は香取小学校を巣立っていきました。

 9時30分。

 在校生や来賓の方々、保護者の方々が見守る中、担任の宮手教諭が先導し、入場する6年生の表情には、緊張感と凛々しさが感じられました。  

 立原校長の祝辞の中に、詩「あいたくて」(工藤直子 作)の引用がありました。

  「あいたくて だれかにあいたくて なにかにあいたくて 生まれてきたー 

   そんな気がするのだけれど ・・・途中 省略。

   それでも 手のなかに みえないことづけを にぎりしめているような気がするから

   それを手わたさなくちゃ だから

   あいたくて」

 読み上げた詩を聞いていると、何かふんわりとした、やさしさやあたたかさに包まれました。何か大切なものを求めて、そっと歩み出したい気持ち。いつしか気付かないうちに12歳の子どもたちの心の中に、こんな思いが生まれているような気がします。そして詩は、

「だいじょうぶだよ。さあ、歩み出してごらん。きっと何かが生まれるから…」と語りかけます。今まさに、通いなれた香取小学校を旅立とうとしている子どもたちに、立原校長はメッセージを送りました。

  

  在校生による感謝の気持ちのたくさんつまった送別の言葉や歌、それを受けて、卒業生の呼びかけと歌「最後のチャイム」が体育館に響き渡りました。

 

 

 

 

香取小に「秋」がやってきた!

師走に入り、冬の訪れを感じる日も増えてきましたが、香取小学校のグラウンドは今がまさに秋!

木々が紅葉し、とてもきれいに色づいています。

 

そんなある日の昼休み、たくさんのイチョウの葉で遊ぶ子どもたちの姿が…

 

4年生を中心に1・2年生も加わりみんなでイチョウの落ち葉を集め、「イチョウのベット」を

作っていました。どんどん『ふかふか』になっていくベットの上に、幸せそうに寝転がる子どもたち。

香取小学校に少し遅れてやってきた”秋”を体全体で楽しんでいました。

 

1年生 家庭教育学級 魔法のせっけんづくり

11月29日(金)に、1年生が水郷小見川青少年自然の家で、親子昼食会、魔法の石けんづくりを行いました。親子で楽しくお昼ご飯を食べ、午後はおうちの方に見守っていただきながら一人一つずつ『魔法のせっけん』を作りました。せっけんづくりの後は、広場に出て秋探しをしました。色々な種類のどんぐりをたくさん拾って、笑顔いっぱいの一日を過ごすことができました。