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お知らせ
学校だより「王子台 12号」掲載
16日 学校だより「王子台 12号」を掲載しました。
これで本年度は最終号になります。
1年間、ご愛読ありがとうございました。
ALT髙橋先生、ありがとうございました
本日で、今年度の髙橋先生の英語の授業が終了しました。
いつも楽しさいっぱいの授業で、
子どもたちの心を英語にぐっと近づけてくださいました。
はつらつとしたその姿勢、ポジティブな考え方、
そして楽しい英語の授業。
髙橋先生のおかげで、英語好きが増えたことは確かです。
本当にありがとうございました。
これからもどうぞお元気で。
英語好きな子どもたちをたくさんたくさん増やしてくださいね。
ワンポイント避難訓練
15日 卒業式練習の途中で、地震想定の避難訓練を行いました。
いつ、どこで起こるかわからない地震。
3月になると、どうしても12年前を思い出します。
あの日、自分は佐原小学校で第3校舎のワックスがけをしていました。
卒業式前、子どもたちを短縮日課で下校させた後、
全職員で校内・体育館のワックスをかけていたときでした。
第1波の尋常ではない地震、「外へ!」声を掛け合い、校門柱にしがみつきながら、
目の前の小野川が海のように波立ち、桜の大木が右へ左へと揺さぶられ、
近隣の屋根瓦がザーッと音を立てて落ちていく様子を震えながら見つめていました。
子どもたちが下校した後で、家庭に帰り着いた後でよかったとほっとしながら、
児童クラブに残っていた子どもたちが、無事に家族に引き渡されるまで
迎えは無事に来られるだろうかと、祈るように待っていたことを思い出します。
自分の子どもは小学6年生と中学3年生でした。
無事かどうかの確認も取れず、ただ祖父母の無事を祈り任せるほかありませんでした。
夫は、避難所開設に追われていたそうです。
帰宅後、初めて無事な顔を見て、へなへなと力が抜けました。
電気も水もとまりましたが、それでも無事であったことは幸せなことでした。
今、被災地出身の佐々木投手や羽生さんの活躍を目にすると、
壮絶な12年間を闘い、これからも忘れることなく人生を送っていくのだろうと、
応援せずには居られません。
今日は、式の最中に地震が発生したことを想定して、
どのドアから避難するのか、その方法を訓練しました。
真剣でした。
この先も、訓練の成果が発揮されるような日が来ないことを祈りながら、
訓練は継続していきます。
心に響く歌声・呼びかけ
15日 予行演習での課題を解決するために練習をしました。
本番を想定して、マスクを外しての練習です。
こんなに素晴らしい歌声になるのか。
こんなに素晴らしい呼びかけになるのか。
感動しました。
6年生の歌はしっかり二部合唱、10名とは思えない美しさ。
在校生の歌声は、一人一人の声がはっきりと届いて気持ちが伝わってくる迫力。
一生懸命さが表情にも表れて、送る側、送られる側とも、
これまで練習してきた中で、最高の歌と呼びかけになりました。
潤さん、太陽さんの呼びかけは、魂がこもっていて胸を打たれました。
全校が一体となった瞬間を味わうことができました。
こんなにいい時間を共有できる、こんなに子どもたちを育てられる、
この職業は何て素敵なんだろう、職員室での会話です。
そして、この素晴らしいチームを任されている、私が1番幸せです。
賞状伝達
14日 素晴らしい賞状を伝達しました。
ポスターに使われたり(勇気さん)、地区を代表して県の審査まで残ったり(明斗さん)、
今回も素晴らしい活躍でした。おめでとう。
6年生保護者の皆様へお知らせ
17日卒業式当日についてのお知らせです。
保護者の皆様の控え室は、今年度は図書室です。
8時40分から9時までに受付を済ませていただくことになっております。
予定にはありませんでしたが、
控え室で、「6年生を送る会」で5年生と西村先生が編集した、
在校生からのメッセージと
卒業生の1年生からの思い出(写真)ビデオを上映します。
「6年生を送る会」のために、準備したビデオですが、
とても心のこもった内容で、西村先生の編集がまた素晴らしい!
保護者の皆様にもご覧いただいたらどうだろうと考えて、
急遽、保護者控え室で入場をお待ちいただく間に、上映する予定を組みました。
もちろん、受付は9時までですので、予定通り、
それに間に合うようにお越しいただけば、式典の入場は十分間に合います。
もしも、ビデオをご覧になるようでしたら、
8時55分に上映を開始しますので、その時間を目処にお越しください。
ご覧いただくかどうかは保護者の皆様の自由です。強制ではありません。
また、著作権の関係上、このビデオの録画・録音はできません。
スマートフォンやタブレット等は出さずにご覧いただけるよう、
御理解と御協力をお願いします。
児童会役員交代式
14日 新旧役員の交代を行いました。
これまで頑張ってきた香取小のリーダーです。
1年間、本当によく頑張りました。立派でした。
全校をリードして、特に「あいさつ運動」を熱心に行ってきました。
挨拶は、香取小児童の誇れる部分でもあります。
横断歩道を渡る際に、例え信号で車が停止したのだとしても、
必ず、ドライバーに向かって帽子を取ってお辞儀ができる心配り。
これも立派な挨拶です。
普段の日常生活の中でも、
自分から、相手を見て挨拶できることは、大人になってなお大切なことです。
大人も子どもも、挨拶はコミュニケーションの第一歩。
その人の印象を決める第一歩です。
これからもこのよい伝統を引き継ぎ、ますますよい香取小にしていくために、
新役員に引き継がれました。
認証状を手に決意を述べた新リーダー。
伝統を守り、さらにその上を目指してできることを考えていきましょう。
活躍に期待しています。
未帰宅児童発生時対応訓練(2回目)
13日 本日2回目の訓練を実施します。
1回目の課題を改善しての訓練です。
前回とは違うシチュエーションで行います。
万が一の場合は、車を駐車させていただいたり、
情報収集に御協力いただいたりする可能性があります。
もちろん、発生しないことが大事ですが、
最悪の状況を想定して危機管理をするための訓練も大切です。
「結局、1回も起こらなかったね。」
と、言えることが幸せですが、
訓練は決して無駄にはなりません。
危機管理意識の改革こそが重要だからです。
訓練中に、職員が事故を起こさない、安全第一で行動します。
2回目の訓練が終了しました。
訓練結果からさらに改善策を講じることにしました。
地域の方々からも声をかけていただいて、ありがとうございました。
地域と連携して安全策が図れるよう、
ここでも「チーム香取」で対応できる、地域連携を目指して再考します。
もうすぐ旅立ち
すぎのこ学級からもうすぐ卒業するひなさんを囲んで、
お別れ会が開かれました。
これまで、面倒見のよい頼りになる先輩として、
下級生をやさしく助けてくれていました。
すぎのこ・ひまわり両方の学級の子どもたちが、
心を込めて会を開き、楽しい時間をつくりました。
一生懸命練習して、会の進行や挨拶も上手にできました。
何より、ひなさんが嬉しそうで、楽しそうで、
みんなの気持ちがよく伝わったようです。
それぞれ、平野先生、竹蓋先生の指導の下、
1年前よりもぐっと頼もしく成長しました。
一生懸命頑張った後の、
自信に満ちた嬉しそうな笑顔を見られることが
担任冥利に尽きるところですね。
小さな進化を見逃さず、常にポジティブに育ててきたことが
この日の素晴らしい姿に表れていました。
育てる側がポジティブなら、育つ側もポジティブに育ちます。
やはり、「育てたように子は育つ」のだと改めて感じました。
ラインサッカー、その後で
10日 校庭で3年生が、
顔を真っ赤にしながらラインサッカーをしていました。
チャイムが鳴って、
「手を洗ってね。」と、担任川上先生。
「あっ、こんなところにラッパスイセンが咲いてる!」と、龍さん。
昇降口に向かうところで、花壇の隅に咲いているラッパスイセンを見つけたのです。
「ほんとだ。」「きれい。」「去年も咲いてたよ。」
かわいいラッパスイセンと、かわいい子たちを一緒に撮影。
禮斗さん、維理さんはラインサッカーのキャプテンだそうです。
キャプテンの顔がさらに赤いところを見ると、
チームをリードして走り回ったのでしょうね。
「去年の今頃もこうして体育をやっていたことを思い出しました。
1年経ったんだなと思って、何だか・・・。」と、担任。
わかるわかる、その気持ち。
子どもの成長を目の当たりにすると、胸がぎゅっとなりますよね。
夢中になる元気さと花を見つけるやさしさと。
すくすく育て、これからも。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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25 1 | 26 2 | 27   | 28 1 | 29   | 30   | 31 1 |