わくわく♡ドキドキ東大戸show!

ツバメ

 ツバメは田畑の虫を食べてくれる、そして子だくさんであることから、縁起のいい鳥として日本では昔から人間に保護されてきました。
 人間のいる場所は、ヘビやネズミ、カラスなどの外敵も近づきにくいですから、ツバメにとって、「人間のいる場所」は「安心して子育てできる場所」とも言えます。

 ですから、人間がたくさんいる学校は、ツバメにとっては格好の巣作りの場所。東大戸小学校にもたくさんの巣が作られています。

 

 

 

 

 

 

 これは、一番目立つ昇降口の上の巣です。今年も5羽のヒナが大きな口を開けてエサをねだるシーンがよく見られます。

 

 そんな中、ここ数日、親鳥が巣の目の前でヒナの方を向いて、じっとしている様子が見られるようになりました。

 

 

 

 

 

 

 また、ヒナも時折、巣の中で羽を動かす仕草を見せるようになってきています。

 どうやら巣立ちの日は近そうです。