凡事徹底・・・1日なら誰でもできることを徹底して続けることで非凡となる。~ 継続は力なり!~
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令和7年度卒業証書授与式(その1)
3月7日(土)令和7年度卒業証書授与式が挙行されました。卒業生、在校生ともに一人一人が立派に式に臨むことができました。特に、別れの歌(「旅立ちの日に」「さよなら友よ」「大地讃頌」)は、心を込めた歌声が体育館に響き渡り、感動のひとときでした。
卒業生の皆さん、改めて御卒業おめでとうございます。新しい環境で新たな人生のスタート、御活躍を心から応援しています。
【卒業生入場】
【国歌・校歌斉唱】
【卒業証書授与】
皆さん、しっかりとした返事と態度です。一人一人に心を込めて授与しました。
【3年1組】
密度の濃い中学生活3年間でした。
【3年2組】
様々な思い出を胸にこめて、式に臨んでいます。
【校長式辞、教育委員会告辞、来賓祝辞】
(校長式辞から抜粋)
新しい旅立ちの門出にあたり、お願いが二つあります。
『臨機応変に考える習慣を付ける』ことと『うまくいかないときが本番』ということを意識して、生活していってほしいというお願いです。
一つ目の『臨機応変に考える習慣を付ける』ことは、今後の人生で、ますます大事になっていきます。皆さんがこれから進んでいく社会は変化がとても激しい社会です。多くの仕事がAIに変わって自動化されていくでしょう。予想外のことも、どんどん起こります。未知な状況に対応するために、よりよい方法を『臨機応変に考える習慣』を身に付けていってください。
二つ目の『うまくいかないときが本番』と意識することも、将来を前向きに生きていくために、とても重要なことです。先月、イタリアでミラノ・コルティナ冬季オリンピックが開催され、日本は過去最多の24個のメダルを獲得しました。今回は、その4年前の北京オリンピックのフィギアスケートで、3連覇に挑んだ羽生結弦選手の話をさせていただきます。前日練習で足首の捻挫、医者からは10日間安静の診断、絶望の状態です。しかし、羽生選手は、痛み止めの注射を打ってショートプログラムに出場。更にアクシデントは重なり、前の選手がジャンプで作った小さな氷の穴にはまって、まさかのジャンプ失敗。普通なら、気持ちが投げやりになりがちです。しかし、羽生選手はフリー演技で戦う姿勢を貫き通し、逆転優勝は不可能と分かっていても、前人未踏の4回転アクセルに挑戦しました。そして、演技後のインタビューで名言を残しました。「正直、これ以上ないくらい頑張ってきたと思います。報われない努力だったかもしれないけど・・・。むしろ、うまくいかないことしかなかったけど、一生懸命頑張りました。」私は「報われない努力だったかもしれないけど、一生懸命頑張りました。」という、言葉の深さにとても感動しました。
また、私たちは社会で生きている以上、人間関係でうまくいかないことがあります。むしろ、人生は人付き合いで悩むことが当たり前に起こります。人間関係も「うまくいかないときが本番」です。相手の心を変えるのはとても困難なので、相手を責めず、自分の考え方・捉え方をプラスに考え直すことで、心が楽になります。そのような心の持ち方、考え方が、今後の人付き合いや将来の職場で良好な関係を築いていきます。
卒業生の皆さん、繰り返しになりますが、うまくいかずあきらめようと思ったとき、心が折れそうになったときこそ、『うまくいかないときが本番』と言い聞かせて、困難を乗り越えていってください。
※令和7年度卒業証書授与式(その2)へ続く ←クリック