文字
背景
行間
第65回創立記念日
11月1日(土)で佐原第五中学校は創立65周年を迎えました。佐原市が誕生する前の東大戸村、瑞穂村の頃から中学校があり、地域と共に歩んできました。昭和35年、佐原市立東大戸中学校と佐原市立瑞穂中学校が生徒数の増加に伴い教室が不足することを見越し、統合して新校舎を建設するに至り、佐原市立第五中学校として創立されました。当時の生徒数は489名、10学級だったそうです。
その後、平成10年に大内台から移転して現在の校舎が建てられ、平成18年に1市3町が合併して香取市となり、現在の香取市立佐原第五中学校となりました。統合や移転は困難を伴う大事業であり、学区の方々の並々ならぬ尽力がなければ成し得なかったことと思います。その思いに応えられるよう、改めて気を引き締め、教育活動に取り組んでいきたいと思います。
【創立65年を迎えて】
生徒会長 中井 琉偉
佐原第五中学校は、今年の11月1日で創立65周年を迎えました。65年の間に、昭和、平成、令和と、時代をまたいでたくさんの生徒がこの学校で学び、巣立っていきました。その数、なんと7,375人。これだけの人が五中を卒業して、それぞれの場所で頑張っていると思うと、ちょっと誇らしい気持ちになります。でも、僕は今の五中生のほうが過去の五中生よりもすごいんじゃないかと思っています。なぜなら、みんなが「佐原五中ファイブアクション」をしっかり意識して、毎日の学校生活を大切にしているからです。挨拶をすること。時間を守ること。掃除を頑張ること。読書をしっかりとすること。そして、歌声活動を充実させてより良い集団作りをすること。こうした積み重ねが、五中の未来をつくっていきます。いつか未来の五中生が「この時代の五中生、かっこよかったな」って思ってくれるような、そんな学校をみんなでつくっていきましょう。65年の歴史に、新しいページを刻むのは、今の僕たちです。これからも、五中らしさを大切にしながら、前向きに進んでいきましょう!
|
|