児童の様子

航空写真を撮影しました。 3月8日(月)

 先週の木曜日(3/4)に、全校児童で航空写真を撮影しました。開校記念にするためです。周年行事(10周年、20周年など)にはよく航空写真を撮りますが、この度、開校という記念すべき節目の年にぜひ撮りたい、という声があがりましたので実現しました。 

 2020年は、開校の年であり、東京オリンピック(延期)の年であり、そしてコロナにより全世界が動揺・混乱した、ある意味「ぜひ記録に残しておかなければ」という前代未聞の、未曽有の、いまだかつてない、誰も経験したことのない・・・年です。

 というわけで、児童は赤、青、黄の三種類のカードを分担してそれぞれ持ち、グラウンドに描かれた虹のアーチに沿って並びました。撮影の飛行機(セスナ)が飛んで来たら、カードを頭上に乗せて、みんなで虹のアーチを作ります。うまく撮ってくれたでしょうか。早く完成した写真を見たいものです。セスナは上空を三周まわって撮影しました。結構長い時間同じ姿勢をとっていたので、子供たちも腕がしびれてくるのを必死でこらえながら、がんばって大きなカードを頭上に掲げ続けました。すると、セスナが逆旋回をはじめました。あらかじめ聞いていた終了の合図です。バンク(翼を交互に振る動作)をしてきたので、みんなで手を振って返し撮影は終了しました。前日には、全校での記念写真も撮りました。出来上がりが楽しみですね。 (文責 海寳)