児童の様子

校内研究会を行いました。 11月12日(木)

 千葉県教育庁北総教育事務所から2名の指導主事をお迎えし、2年生の生活科と6年生の総合的な学習の時間で校内研究会を行いました。

 本校の今年度の研究テーマは、「わらびが丘に愛着を持ち、主体的・協働的な態度で探究活動に取り組む子どもの育成 ~地域の力を取り入れた授業づくり~」です。

 2年生は、直接研究テーマとは関わらないのですが、生活科で「おもちゃ作りの工夫」を行いました。ゴムロケットでより高く、より遠くに飛ばすための工夫を考えようとするものでした。子供たちは自分でどんな工夫をすればよいかを考え、輪ゴムの数を増やしたり、発射台を長くしたりするなどの工夫をして一喜一憂していました。

 友だちと協力しながら作ったり、より遠くに飛ばすための方法を友だちに教わったりするなどして、仲良く活動することができました。


 

 

 

 

 

 

 

 6年生は、総合的な学習の時間において、ゲストティーチャーを招き、民間救急の仕事について学びました。主にゲストティーチャーの仕事に対する思いや願いを知る活動を行いました。民間救急車の車両を実際に見せてもらうことで、インターネットやパンフレットで事前に調べたこととの違いに気づき、仕事への理解を深めました。インタビューでは、仕事に対する思いの強さを感じ、刺激を受けている様子でした。

 感想には、「消防救急と民間救急の違いについてよくわかった」「自分も誰かを手助けできるような仕事につきたいと思った」など、仕事の意義や社会の中での役割について実感していました。 (文責 海寳)