児童の様子

6年・1年 今日の児童の様子 3月15日(月) 

 気持よく晴れ渡りました。今週金曜日が卒業式の6年生にとっては、小学校生活最後の週です。1時間目は、卒業式練習です。卒業証書授与は、実際に教頭先生が読み、校長から手渡しました。一連の動きについて細かくチェックしました。子供たちは相当緊張していました。いくつかの変更点が見つかりました。良い練習になりました。練習でこれだけ緊張する経験をすれば、本番は大丈夫です。あと少し練習しましょう。


 

 

 

 

 

 6年生は、5時間目に道徳の授業です。「寛容」(=相手を許す広い心)について考えました。学習課題は「相手と意見がぶつかったときに、どのようにしたらよいだろうか」です。主発問は「ピエロは、なぜサムのことを許すことができたのでしょう」です。担任のH先生によれば、「いつも以上に皆よく考えて意見を出し合っていた」そうです。しかし、道徳の時間の常で、最後は時間が足りなくなってしまいました。学習課題に対する振り返りに良い考えを書いている児童が何人もいたので、次の時間にぜひ活かしたいと、H先生は意欲を見せていました。


 

 

 

 

  

 教室の背面黒板には、6年生の卒業プロジェクト「未来へつなぐ14人の絆」の進捗状況が貼りだされています。9割がた完了しました。もうすぐコンプリートですね。でもその時が卒業の時です。

 最後の1週間を最高に充実した1週間にするんだ! 6年生!

 

 

 

  1年生は、花壇でスナックエンドウの観察です。秋にまいた種が冬を越してずいぶん育ちました。実もつけています。児童は一生懸命スケッチしています。小さく生(な)った実を見つけては、「見て~」「こっちにもあるよ」「いっぱいできた」と大はしゃぎでした。絵も上手に書けました。 (文責 海寳)