児童の様子

3年生校外学習(鈴木梨園:摘果体験)

6月12日(水)

 4月に授粉作業の体験をしてから、約一か月半。梨の実の赤ちゃんがたくさんできる時期になりました。今日は、3年生が鈴木梨園さんへ出かけ、梨がより大きく、おいしく育つように行う、摘果作業を体験しました。摘果とは、一つの枝にいくつもなっている梨の実から、大きく、形や色が良いものを選んで残し、その他は切り落とす作業です。児童は、じっくり観察しながら摘果する実を選び、慎重に切っていきました。摘果した実は、鈴木さんが切って中を見せてくれました。形が良い実は中の種がきれいに並んでいますが、形がいびつな実は、種の並び方がバラバラでした。児童は、知らなかったことをたくさん学習でき、大満足の校外学習でした。