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新島小日記
よい授業を目指して
「よい授業づくり」のための授業研究会(算数科)を2、4、5年生が実施しました。
【2年生 九九をつくろう】
箱の中にあるチョコは全部で何個あるかを求めました。
ひとつずつ数えるのではなく・・・
学習したことを生かして、一生懸命考えました。
「ひとつ分(同じ数のまとまり)」が「いくつ分」あるかで考えました。
友達の発表を聞いて、考え方が同じだという声が多かったです。
多様な考え方で、答えを求めることができた2年生!
これからも算数の力を高めていこう!
【4年生 垂直・平行と四角形】
平行四辺形の作図の仕方を考えました。
どうすれば平行四辺形が作図できるかな・・・
平行四辺形の作図を一生懸命がんばっていました。
学習したことをタブレットを使って、振り返ったり、友達と作図の仕方を共有したりしました。
また、友達の説明を聞き、作図をしました。
自分の力を出し切った4年生!
今日の頑張りを自信につなげよう!
【5年生 四角形と三角形の面積】
三角形の面積を考えました。
黒板に提示した三角形から、どのような問題か確かめたり、ペアで意見交換したりしました。
用意されたプリントに考えを記入したり、前に出て発表したりしました。
友達と考え方を共有し、考えを深めました。
多様な考えをもち、友だちに広めることができる5年生!
算数博士を目指そう!
教師側の視点から見ると、成果だけではなく課題もありました。北総教育事務所指導主事の先生から、より専門的に、具体的にご指導いただきました。次の授業につながるたくさんの学びを得られました。ありがとうございました。
共有すべきは、成功の理由ではなく、失敗の敗因。
~為末 大(元400mハードル選手 現日本記録保持者~
「だれかの成功体験や成功した理由を知るよりも、失敗体験やうまくいかなかった原因こそ、意識的に学んでいくべきだ。」と為末氏は語っています。
成功よりも失敗から学べることが多いものです。教室でも同じです。「間違いから学ぶ大切さ」を子どもたちと共有できれば、どんどん自分の意見を表現できる子が増え、認め合う雰囲気が広がります。そのような授業を目指しています。